カテゴリ:本
ども ぴっとです。
藤本ひとみ 著 『令嬢テレジアと華麗なる愛人たち』を読みました。 激動の時代を奔放に生きた女性を描く、衝撃の歴史長編! 美しすぎたがために、恋多きが故に、歴史を動かし、パリの女王とも 第二のマリー・アントワネットとも呼ばれた女性――マダム・テレジア・タリアンの 華麗で波乱に満ちた恋愛遍歴。渾身の歴史長編。 某女性週刊誌で連載されているマンガの原作がコレ。 テレジアが孫娘に自分の人生を語って聞かせる切り口でかかれてます。 「いや~、ホント女性には敵わんなぁ。。。」 ぴっとの率直な感想ですが。。。 いつの時代も女性は逞しい…というよりも、男性がアカンタレなんでしょうねぇ。 ものの見事にてのひらの上で転がされてますから。 どんなに深刻な状況に陥っても、それを切り抜ける気転と行動力。 それに絡んでくるフランス革命の様子。 物語が進むにつれて、どんどん引き込まれていきますから。 豪快に人生を切り開いていくテレジアの生き方。 女性の方はたのもしく読めるんじゃないかと思いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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