カテゴリ:本
ども ぴっとです。
あさのあつこ 著 『あかね色の風/ラブ・レター』を読みました。 陸上部で怪我をして自棄になっている遠子のクラスに転校生の千絵がやってきた。 複雑な家庭の事情も屈託なく話す千絵に、遠子は不思議な魅力を感じる。 二人の友情と成長を描いた「あかね色の風」。 大好きなクラスメイトに手紙を出そうとする愛美の純粋な想いを綴った「ラブ・レター」。 思春期の少女達の揺れる感情を照らし出す、青春小説の金字塔。 ん~、爽やかで甘酸っぱいですね~♪ 「あかね色の風」は1994年 「ラブ・レター」は1998年 それぞれ出版されたものを、1冊にまとめて文庫化したものです。 ぴっと的には「あかね色の風」よりも「ラブ・レター」の方が好きでした。 なんてゆ~のかな… 真っ直ぐさとか、潔さとか すごくピュアな部分をを文章にしましたってカンジ。 読んだあと、大切な人に手紙を書きたくなっちゃいますよ。 分類的には児童文学ですけど、大人が読んでも十分に楽しめる1冊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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