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2013.04.25
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一人暮らしの老画家・潮一志が自宅で惨殺され、第一発見者である家政婦・生野美帆に殺人容疑がかけられた。朝吹法律事務所を営む女弁護士・朝吹里矢子は上司・薮原勇之進の伝手で、美帆の弁護を引き受けることになった。美帆は犯行時刻に子供と遊んでいたことを主張するものの、殺害現場となった自宅は密室で鍵は潮と美帆しか所有していなかったこと、さらに美帆が全財産を相続するという遺言が見つかったことから疑惑は深まり…。


朝吹里矢子(弁護士)…南果歩
風見志朗(司法浪人・薮原の甥)…石黒賢
吉村サキ(事務員)…石井トミコ
小久保(警視庁捜査一課刑事)…西田健
広岡駿平(獣医・里矢子の夫)…森本レオ
薮原勇之進(弁護士)…江守徹
生野美帆・・・若林しほ
潮一志・・・山本學
潮一志の義妹・・・根岸季衣





再放送で見ました。
夏樹静子さん原作の弁護士 朝吹里矢子シリーズの第1弾です。
主演は南果歩さん。

けっこう見応えありました。
しかし森本レオさんが里矢子先生の旦那さん役だったなんて。。
ちょっと意外です。

画家の潮一志の遺体が自宅で発見されます。
第一発見者は家政婦の生野美帆。
警察から疑われているのではないか?と思い込み
彼女は里矢子先生に弁護を依頼します。

里矢子先生は生野美帆に潮の自宅の鍵は開いていたのか?と確認します。
生野美帆は玄関の鍵は開いていたと断言するのでした。
しかし生野美帆は警察に逮捕されてしまいます。

実は潮の玄関の鍵は合鍵が簡単に作れない特殊な鍵でした。
そして、その合鍵を持っていたのは潮本人と家政婦の生野美帆だけでした。
警察は、その事だけで彼女を逮捕したわけじゃありません。
潮は遺書に全財産を生野美帆に譲ると書いていたのです。
そりゃ疑われるよねー

里矢子先生は依頼人に嘘をつかれてショックを受けます。
そして再び生野美帆に会いに行きます。
今度は嘘をつかずに真実を語って欲しいと頼みます。

そこで真実を語り始めます。
玄関の鍵は閉まっていたのです。
鍵を開けたのは生野美帆。
自分が疑われると思って嘘をついたのだ。
さらに潮から何度もプロポーズされていたと告白します。

しかし潮の義妹は生野美帆が潮を誘惑していたと言うのです。
依頼人を信じられない里矢子先生は悩みます。
さらに義妹は何度もプロポーズされていて困っていたのなら、どうして家政婦をやめなかったの?ともっともな意見を述べます。
確かにそうだよなー
家政婦やめたら問題は解決してた。

そこで生野美帆に、また会いに行く里矢子先生。
生野美帆は潮と一度だけ深い関係になった。
その後、潮からプロポーズされたが断ったと答えます。
どうして家政婦を辞めなかったのか?
シングルマザーの生野美帆には給料が良かった家政婦の仕事を辞める事が出来なかったと告白します。
彼女の夫は山で遭難して死亡。
保険金も捜索するときに使ってしまったのだ。

ここで初めて里矢子先生は依頼人である生野美帆を信じようと決意を固めるのでした。

玄関の鍵は閉まっていた。
部屋は荒らされていて凶器の包丁は庭に落ちていました。
どう考えても一番怪しいのは生野美帆でした。

そこで潮の態度が豹変した3月中旬に何があったのか?
それを調べ始める里矢子先生。
潮は医者である友人に会っていたのです。そこでピンときた里矢子先生。
実は潮は余命僅かの体だったのです。

この事件は殺人事件ではなく自殺ではないのか?
と疑い始めます。
その時に潮が最後に書いた絵を見た里矢子先生。
絵は檻の中に人間が囚われている絵でした。
余命僅かな潮が病気に囚われている絵なのか?と思った里矢子先生ですが
でもデッサンのノートでは女性が檻の中に囚われていたのです。
その女性こそ生野美帆でした。

絵を見て里矢子先生は潮が生野美帆を憎んでいた事に気付くのでした。
そうです、この事件は何もかも潮が仕組んだ事件だったのです。
玄関に鍵をかけ密室状態にして部屋を荒らし自分を包丁で刺して
その凶器を窓から捨てて鍵を閉め倒れます。

犯人を生野美帆に仕立て上げようとしたのです。
自分という檻に生野美帆を閉じ込めようとしたのでしょう。

里矢子先生は、なんとしても生野美帆のアリバイ証言をしてくれる人間を探しださなくてはいけません。

事件当日、生野美帆は子供の調子が悪く潮の許可を得て自宅に子供の様子を見に帰っていたのです。彼女が自宅に帰った時に子供が起きて団地内の広場で遊んでいたとアリバイを主張する生野美帆。でも団地の住人は、その姿を誰も見ていません。

必死でアリバイの証人を探す里矢子先生とシロー君。
その時に団地の庭の近所にある家の窓が閉まるところを見た二人は
急いで、その家に向かいます。
その部屋には寝たきりの老婆がいました。
ちょうど団地の庭が見渡せる窓がありました。

その老婆は入院中。
急いで事情を聞きに行く2人。
老婆は、ちゃんと生野親子の様子を見ていたのでした。
アリバイ証人を発見!と喜ぶしろー君ですが
その老婆は余命一ヶ月。
裁判が始まる頃には、この世にはいません。

しかし、ある特例を使って裁判前に証言を取る事が出来る方法を発見した里矢子先生。
病院に相談しにいきますが担当医師が反対します。
でも老婆は誰かの役に立ちたいと裁判官が立会いの下で生野美帆のアリバイを証言したのでした。だからタイトルが贈る証言なのか!

証言をしてからスグに老婆は亡くなります。
その事で自分を責める里矢子先生。
自分が証言を強要したから死期が早まったのだと涙します。

これで事件解決。
さすが原作が夏樹静子さんだけあって見応えあったなー
私は、てっきり根岸季衣さんが犯人か?
と思ったけど予想外の自殺というオチでドラマは終わりました。
夏樹静子さんだと朝吹里矢子シリーズも面白いけど、やっぱり検事 霞夕子シリーズが
一番好きです。
来月CSのミステリチャンネルで鷲尾いさこさんの霞夕子シリーズが放送されるので
契約するか悩み中。
どうしようかなー














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最終更新日  2023.07.25 09:26:26


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