テーマ:障害児と生きる日常(4430)
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脳波の事、発作の事、私が聞きたい事、少しづつ解ってきた。
近所の小児科の医師、園の医師、二人に色々話しを聞いてもらった。 自分でも、聞きたいのに、疑問に思うのに、なかなか言葉に出て来なかった事、 やっと、解った。 まず、勘違いしていた事。 今飲んでいる薬は、脳波には関係無いらしい。 薬で脳波が改善されたんでは無く、 自然に良くなった。 薬は発作を抑えるための物。 脳波に影響を与えられるのは、ステロイド等のホルモン療法だけ。 という事は、今の所薬でコントロール出来ていないという事。 発作の事、脳波の事、ややこしいけど レナの場合、2つに分けて考えるべきじゃないか、と思う。 ・もともと、昨年11月から、正常な脳波で発作を起こしていた。 ・今年2月にインフルエンザ脳症になって、異常波が出た。 今回脳波が改善されていたのは、 脳症で出た異常波が数ヶ月経って、自然に落着いて来ただけ。 もともとの、正常脳波で発作を起こす… というのは、変わっていない。というか、ひどくなっている…。 発作の原因が特定出来ず、脳波が正常な為、薬も難しい→→→ 脳症になって異常波が出て、原因がわかった!!これで、的確な薬、治療が出来る!! と、良い様に考えていたけど、脳症で出たてんかん波と、それまで起こしていた発作を、一緒に考えちゃいけなかったんじゃないか…? また、正常脳波で発作有りになった…。 私の気持ちとしては、振り出しに戻った…という感じ。 やはり、今のてんかんに関しての主治医について 皆「…お忙しいのかしら…」って口を揃えて言う。 脳波と言えば、○○先生って言われる評判の先生。 私が思うに、まず、忙しいのは確かだと思う。 患者のこれまでを把握出来ないのは当然、仕方ないと思っている。 典型的な発作、てんかん、に関しては、 確実な診断、投薬をされるんだろうなって思う。 レナのは典型的ではないから、決め手となる、てんかん波がないから 先生の知識の中には当てはまる物が無く、 幾ら私が話をしても、ピンと来ないんだろうな…って思う。 園の医師はレナの数秒の眼球固定の発作も、 無呼吸の発作(1分ちょっとの軽めのだったけど)も 見た事が有る。 向かい合って、診察中に発作を起こしたから。 その医師も、あれは非てんかん性とは、考えにくい…って言う。 不随意運動でも、泣き入り引き付けでも無いって言う。 近所の小児科医にも、園の医師にも やはり、セカンドオピニオンを勧められた。 障害児のレスパイト等を始めた病院が有る。 私が入院や、カホが入院して付き添わなくちゃいけなくなった時など レナを1週間程、預かってもらえるという物。 是非、そこの病院に掛かっておきたいな~って思っていた。 小児科は年中無休24時間体制の病院。 そこの先生もとても良いらしい。 ラッキー。そこに行ってみよう、セカンドオピニオン。 月曜日夜からカホが嘔吐下痢…洗濯物が物凄い(T_T)夜中も大変(T_T)。 あぁ、またレナにまわるのかしら…ドキドキ(*_*)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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