昨日、11月19日は、ラブ爺の誕生日です。
生きていれば22歳・・かな?
あり得ないので、年齢を数えるのはやめにしました。
特別にケーキを買ったりもしません。
ただ、1119の数字は、私にとって大切な数字であるだけです。
さて、その爺様生誕記念の日に、私は東京で行われた杉本彩さん主宰の
震災で被害にあった動物達を救うためのチャリティコンサート、「Latin Night」に
出かけていました。
実はこのコンサートのチケット、無料チケットプレゼント抽選に応募して
当たったんですね~
くじ運が悪い事では定評のあるワタクシ、当たるものと言えば掃除当番くらいなので
全然期待しないで応募しました。
当たったら良いな~当たらなかったら自分でチケット買って行こうかな~くらいで。
ところが先週の火曜日、ポンとチケットが送られてきたのです。
あ~ら、珍しい。
私でも当たる事があるんでございますね。
もしかしたら、爺様のはからいかなあ・・・なんて思いながら、台風のようなあいにくの
天気のなかを出かけて行きました。
杉本彩さんのタンゴショーは、いつもの如く美しく官能的。
日本人離れしたプロポーションの良さ、立っているだけでタンゴなのは、持って生まれた
センスの良さなんでしょうか。
30分程度のダンスショーのあとは、生のサルサバンドのコンサートでした。
こちらもラテンの香りプンプンで、なかなかステキでした。
ダンスフロアーも設けられていたのですが、相手のいないワタクシは(しかもサルサは
あんまり出来ませんし)見てるだけ~
でも、ノリノリで上手に踊るお兄さん・お姉さんを見ているのも、結構楽しかったです。
ああ、本当はサルサってああやって踊るのね、なんて思いながら・・・
チャリティコンサートなので、動物愛護に関するトークの時間が長かったのは
やむを得ないかもしれませんが、私としてはもうちょっとショーの時間が長いと
良かったかなあ。
でも主催者としては、チャリティの意味などを伝えたかったのかもしれませんね。
飛び入りで、国生さゆりさん・岡本夏生さん・Br.Koneさん・アン・ミカさんが
舞台に上がって、いろいろトークをかわしていました。
芸能人って、みんなビックリするくらい細くて、顔が小さいのね~などと、どうでも良い事に
関心しながら拝見していました。
震災復興の為のボランティアに関わっている芸能人は、たくさんいます。
そのやり方も趣旨も、さまざまだと思います。
芸能人はどうしても露出度が高いですから、いろいろケチをつけたり悪口を言う人も
います。
でもね、自分が何もしていない人は、何も言うべきではないと思うのです。
嫌なら、賛同しなければ良い。それで良いのでは・・・
ちなみに、昨夜のコンサートは出演者はほぼ自腹で出演、岡本夏生さんは、
222,2222円も寄付したそうです。
意外ですね。
ハンパな数字は、ご自身のブログを2月22日2時22分に始められたとか。
経済的にそんな余裕のない私は、ささやかな寄付をしてきました。
自分に出来る被災地支援って何だろう。動物達の為に出来る事って、何だろう。
そんな事を考えた、爺様の誕生日でした。
ターミ兄のポケットに前足を突っ込むきいちゃん。何かあった?
良かったら・・・
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