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人生は旅・その旅を・旅する・わたくし

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2016年01月20日
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テーマ:旅の写真(3471)
 
京都へ旅する人の多くは、大原へ行くだろう
 
虚空は、18年振りに訪れた
 
京都駅から直行バスがある、所要約1時間 
 
以前は市電!?だったかどうか!?「出町柳」まで行き、
 
乗り換えた記憶がある 
 
その時も葉葉紅葉の季節だった、
 
こんなに土産物屋は無かったような気がする
 
道も歩きやすく、観光地として発展している 
 
 
 下矢印
「大原三千院」への道
 
三千院は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。
明治4年(1871年)三千院門跡と称する。
山号は、魚山、本尊は薬師如来、開基(782年~806年)は最澄である。
京都市街の北東山中、
かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた大原の里にある。
青蓮院、妙法院とともに、天台宗の三門跡寺院の1つに数えられている。 
 

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この日は人も少なく、静かだった 
 
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入館料を払って入ると、大きな広間がある
 
全く記憶にないしょんぼりが・・・・・  
 
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この広間に「書」があった!!
 
意味は字の通り
 
 己を忘れて、他利を求めよ。すなわち、
 
己を忘れるくらい世のため人のために尽くせ・・
 
ということだろう
 
 
「言うは易し、行うは難し」でもある 
 
「人の為」と書いてというが如しか
 
行きにくい世の中、「忘己利他」=(もうこりた大笑いウィンク
 
 精神があれば、少しは生きやすくなるだろうか
 
 
 
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下矢印往生極楽院・・・
 
ここにはツアー客が居たので
 
少し賑わっていた、男性が少ない
 
 
 
この前の庭は「有清園」と言う
 
 
 
 
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この庭にある「わらべ地蔵」 
 
 
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冬にも枯れない美しい緑の芝!? 
 
 
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この日ランチを食べたいと近くを歩いて、やっと見つけたのが 
 
 下矢印山荘!?ランチあるのか!?行ってみたら、やっていた大笑いウィンク
 
 
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案内に出てきたのが、この家に相応しい、年齢を重ねた 
 
淑やかな女性で、思わず頬が緩んだ大笑い大笑い
 
 
 
 
 
空腹を満たすには十分な食事だったぺろりぺろり 
 
 
 下矢印友人が食べた「味噌煮込みうどん」 
 
 
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下矢印虚空は「そば定食」何処へ行っても「蕎麦」 
 
ここも美味しかったぺろりぺろり
 
 
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満腹のお腹を抱えながら大笑い大原と来れば 「寂光院」である
 
バス停に戻って反対方向へぷらぷら歩く
 
田舎風景が嬉しく、呼吸さえ楽になる気分
 
お天気も快晴、寒くなく、暑くない 
 
 
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三千院からゆっくり30分余りで到着
 
 
 
 
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下矢印 
 2000年年59日未明、放火により、
 
ご本尊は大きく焼損してしまった
 
 
このニュースを聞いて、前年秋訪れたばかりで、
 
驚いた記憶がある
 
 
2005復興して10年、古式さも見られ、貫禄もある
 
 
下矢印 
 
時間を切って、内部の説明を聴くことができる 

 

 

 

 

 寂光院は天台宗の尼寺で、山号を清香山、寺号を玉泉寺といい、寂光院は玉泉寺の子院であった。推古2(594)年に、聖徳太子が御父用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝えられる。

寂光院初代住持は、聖徳太子の御乳人であった、玉照姫敏達十三(548)年に出家した日本仏教最初の三比丘尼の一人で、慧善比丘尼という

 

3代の建礼門院徳子(平清盛の息女、高倉天皇の皇后、安徳天皇の国母)は、

文治元(1185)年9月に入寺し、真如覚比丘尼と称した。

そして源平の戦に破れて遠く壇ノ浦で滅亡した「平家一門」と、

我が子「安徳天皇」の菩提を弔い、終生をこの地で過ごした

 
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「四方正面の池」には「鯉」が沢山居た
 
この時期、鯉は餌を食べず「冬眠状態」に入るらしい 
 
 
 
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下矢印
こちらに見える「鯉」は横になって全く動かないびっくり 
 
同行の友人(俳人)によれば
 
この状態を「俳句」では「冬鯉」 と言うそうだ
 
 
ちょっと調べてみたら、 「冬」は11月初旬の「立冬」から2月初旬の「立春
 
「寒」は1月初旬の「寒の入り」から2月初旬の「立春」までの間
 
「寒中」限定であるっとあった・・・「寒鯉」と言うのか
 
また一つ知識が増えた大笑い大笑い 
 
 
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こちらは「汀の池」・・・赤さに惹かれ目が止まる 
 
 
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来た道を帰る・・・この地に数日滞在したい気分 
 
 
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下矢印
 
 
 
 
 
バス停から見たびっくりウィンク 一期一会の空
 
 
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往路は気がつかなかった窓外
 
復路は、自然の色彩に 窓から目が離せなかったウィンク
 
 
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 覚書 「天使のゲーム」下 カルロス・ルイス・サフォン
 
 
 
 





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最終更新日  2016年01月21日 00時19分30秒
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