血中中性脂肪値が高いときの食材選びのヒント
font color="#818181">食材選びのヒント主食:精製度が低く食物繊維を含んだもの玄米には、豊富な栄養素があるものの、白米では糖質が殆どです。主食としてごはんを食べる場合は、便秘改善や吸収を抑える効果のある食物繊維が豊富なものを選びましょう。胚芽つきなら万全です。→玄米の皮には白米の約3倍の食物繊維が含まれている主菜:不飽和脂肪酸を多く含む青背魚を積極的にイワシやサンマなどの青背魚に多く含まれる不飽和脂肪酸には、血中中性脂肪値を下げる働きがあります。肉類は、飽和脂肪酸を含み、中性脂肪値を上げてしまいます。→脂を落とさないように、新鮮な刺身などで食べるのが効率的副菜:抗酸化作用のある緑黄色野菜を中心にコレステロール値が高いのは、悪玉コレステロールさ酸化しやすい状態です。抗酸化作用の高いβカロテンやビタミンC,Eが豊富な緑黄色野菜を意識して摂りましょう。→アクが少なく下ゆで不要の小松菜でビタミンCを効率よくその他:緑茶のカテキンには抗酸化パワーがいっぱい緑茶に含まれるポリフェノールの一種カテキンには、強力な抗酸化作用があります。砂糖の入ったお茶や飲み物、アルコール飲料、果糖を含む果物は控えめにしましょう。→清涼飲料水は避け、飲み物はお茶に切り替える次回は、コレステロールと中性脂肪の違いについてです。