Sさんとギター三昧
きのうのMさん送別会で一緒だったSさん。この間日本に出張された時に「フォーク1001曲」という楽譜を買って来られたとおっしゃるので、「明日、お宅にお邪魔してギターやっていいですか?」とお聞きしたらご快諾。きょうは長男のテコンドーの昇級審査が国技院で。一緒に行きたくないという次男をSさんちに預かってもらい、親子3人で国技院に。懸念されていた型も実技もなんとかクリアーしたレベルで、これで息子も黒帯か。家でお昼を食べて3時半にSさんちへ。ヤマハとSヤイリで延々2時間半も、1001曲の最初のページから知っている曲を片っ端から弾いていった。Sさんは難しいコードもご存じだが、僕はEm, E, B7, F, D, G, Bmくらいしか知らないので、それ以外のコードは端折る。Sさんは自由自在にハモリをつけてくださり、若い時代の蓄積を感じたなあ。僕も仕事がもう少し暇になったら、本格的にギターを勉強したい。そしていつかはマーティンD-45。この間の出張でお茶の水のマーティン専門店に行って、店員さんと長々と話し込んでそう思った。価格は85万円ほど。子供が学校を終わらないととても買えそうにないのだけど、D-45はそれにふさわしい木材が見つからない時には作られないそうで、森林資源が枯渇しつつある今、遅く買えば買うほど希少になり、値段も上がるから買われるならお早い方がいいですよ、と言われた。そう言われても先立つものがなければ如何ともしがたいなあ。やっぱ、グランドセイコーの前にD-45だなあ。