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アメリカ人に虫歯が少ないのは水道水のおかげ? | エキサイトニュース
アメリカの人も水道水を飲むの? と思ったら、歯磨きの時やうがいの時に使用するんですね。 外国の方たちは歯をとても大事にしていますよね。 虫歯だけではなく、歯並びとかも。 以前不思議に思って、誰だったかに聞いたことがあります。 「顔よりも歯並びや虫歯が無い方が美人ってどういうこと?」 このような問いに、 「外国の人は肉食だから、歯並びが良くて噛み切れないと命取りになる。それにキスの習慣があるから、歯並びの悪さで相手を傷つけてしまう可能性もある。虫歯による口臭もいただけない。その歯を大事にする思いが定着して、美人の条件にもなるのではないか。」 という答えが返ってきました。 真実は定かではありません。 裏づけのある話でもなく、答えてくれた人の思いつきかもしれません。 それでも納得のいくような気のするところもあります。 一方日本ではどうでしょう。 魚でカルシウムを摂取して、繊維の多い根菜で自然に歯のお掃除。 砂糖も貴重品。近代になるまで虫歯に悩む要素がなかったのですね。 最近こまめに食後の歯磨きをしている人、多いですよね。でも日本人の虫歯率は増えているそうです。江戸時代以前に歯磨き粉でアワアワに研磨しながら歯磨きをしていたなんて聞いたことないです。お肉を食べる欧米の人と魚や野菜を食べる日本人ではその体質も違うと思うんです。 歯磨きもフッ素も本来日本には根付いていないもの。外から薬品で予防したりするのではなく、体質にあった摂取に戻るしかないようにも感じます。長い時間をかけて遺伝子が記憶し受け継いできたものを、そうそう簡単に覆せるものだと思えないのです。たとえ科学や医学がどんなに進歩しても。 虫歯になってから対策するのではなく、普段の生活や食事から気を使いたいです。後付で薬に頼るのは、外見だけの付け刃。内面から健康を身につけていきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.11 08:39:03
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