カテゴリ:思い出
今日は我家の猫、レオ君のオシッコを話題にする。今は成猫でトイレの中で窮屈そうに小さくなって下に向かってするから問題ないのだが、子猫のときはトイレがトイレの用をなさなかった。相対的に広々とした空間の中で高々と片足を上げてする。千代の富士がするのは土俵入りだがその形が似ている(失礼)。アニメでは真上の中空に足を上げているが天井か壁に足を付けていたかもしれない。 すると蓋の壁を伝い何とトイレの外側に漏れてしまうのだ。ご承知のとおりこれは特段にクサイ! 外側に漏れるとはとんでもない間違いではないのか。成猫限定なら分かるが、猫のトイレといって売っておきながらその用をなさないのだ。 ペットショップで構造を調べると同型製品が、内側に垂れるよう改良されていたのでクレームは止めた。設計者は「猫の生態を研究して!」と言いたいが多分クレームで次のロットから改良したのだろう。ともかく子猫時代の数ヶ月は大変な思いをした。結局自分で工夫した対策はうまくいかなかった。そのガムテープの跡が蓋の内側に今でも残っている。 今思うに天井を低くしてやれば解決したかもしれないが、悲しいかな当時はそんなアイデアは浮かばなかった。これもコロンブスの卵だろうか。一方で幼年時代伸び伸びとオシッコをさせてやったことが、飼い主として「させてやったり!」の気がしないでもない。当時よくカーテン上りをしたものだが、トイレでシコを踏んでいたからか、まさか! ここまで基本機能を損ねた商品も珍しい。糞は留まっていたので我慢しろと? そんなこといわれたらもう、糞いや憤懣やるかたない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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