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カテゴリ:ひとりごと
震災から1週間。
被害の甚大さに愕然とし、信じられない思いで テレビに釘付けになっていました。 改めて被災された方へお見舞いを申しあげます。 心配していた家族、親戚とは無事が確認できました。 親戚の家は半壊、避難生活中などと情報は入ってきたけれど、 ケガもなく無事でいるようだったのでとりあえずは一安心。 でも被災地でいまだに家族や友人と 連絡がとれない方を思うと、心が痛みます。 これ以上被害が拡大しないよう、 一日も早く日常の生活に戻れるよう、 祈るばかりです。 被災地から遠く離れた私たちに何ができるのか? 考えました。 幼稚園や小学校では募金活動をしていたので、 子供たちに持っていってもらいました。 ベルの学校では被災地のお友達へ届ける メッセージカードを書いていました。 バズが幼稚園から帰ってきて手を洗っているときに、 「お水をこうやって止めて手を洗ったら お金になるんだよね。 そのお金を困ってる人にあげたらいいよね。」 というようなことを言っていてびっくり。 幼稚園の先生に言われたんだろうけれど わかっているんだなあと。 そして、県で支援物資の回収をしているニュースを見て これだと思い、幼稚園のクラスのお母さん方へメール。 そこからどんどん園の中で広がって 昨日、今日でものすごい量の支援物資が集まったのです。 車のトランクに詰め込んで、後ろが見えないほどになり、 後部座席にも満タンにして県庁へ行くと 職員さんに大変驚かれて 「こんなにいいんですか?!」 と。 水、カップ麺などの食品、毛布、オムツや生理用品を中心に 園と県庁を2往復。 台車7台分になりました。 幼稚園のお母さん方からは、 「何かしたかったけれど、一人じゃできなかったから 声をかけてくれてありがとうございます。」 「微力ながら協力させてください」 などと言っていただき、 微力でも、たくさん集まればかなりの力になるのかなと。 支援の輪がこれだけ広がったことに感謝の気持ちで いっぱいでした。 園の先生からはまだ届いていますよ、と言われたので 来週以降も県庁へ持って行こうと思っています。 交通網が遮断されていたり、ガソリンが不足していたり 被災地へ届くまでには時間がかかるかもしれないけれど、 これらがどこかで、誰かの助けになったらと願います。 未来はある!がんばろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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