テーマ:自動車の燃費(1016)
カテゴリ:車のデータ
せっかくこの穏やかな気温によって改善されてきた燃費数値が、このたびの寒気の襲来で悪化した。
前回給油からの数値が27.3km/Lまで改善されたのに、今日の時点で26.9に悪化。 些細な事ですが、この差の0.4km/Lを分析すると、仮に600km走った中での0.4km/lの差は以下のようになる。 600km÷27.3km/L=21.97L 600km÷26.9km/L=22.30L 差は0.33L→330cc 1リットル150円とすると、約50円のロス。こんな細かなケチ臭い計算はしたくないところですが、 ガソリンのCO2排出量換算係数は、2.3kg_CO2/リットルです。 燃費改善のための積み重ねがCO2減少に影響するでしょうか。ちなみに330ccの悪化は780グラムのCO2を余計に排出したという計算です。 前車の燃費が8であった事を考えると、ガソリンの燃焼量を3分の1にしているので、そこだけを見ればCO2の排出量を大幅に抑制していますが、前車を乗り続けた場合と燃費の良い新車に乗り換えた場合を厳密に比較分析するならば、1台の新車を製造するのにどれだけのCO2を排出したのかも加味しなければなりませんよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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