テーマ:自動車の燃費(1017)
カテゴリ:車のデータ
今回は購入5年後の経済性評価をしてみます。
購入年月 2012年9月 購入価格 ギリギリ間に合った補助金10万円を差し引いた実際の出銭 諸費用込み約200万円 5年後の総走行距離 56,488 km・・・年平均11,300km ガソリン給油量 2,196 L 実燃費 25.72 km/L ガソリン平均単価 136.9円/L 5年間のガソリン代 300,632円 走行1km当たりの単価 5.32円/km JC08カタログ値 35.4 km/L カタログ値達成率 72% 【前提条件】 (1)通勤環境 片道12km平坦道 そのうち約10kmは制限時速70km/Hの国道 途中の信号機3つ程度 片道運転時間 約20分 (2)通勤以外での短距離走行および高速走行の比率 総走行距離の約10% (3)乗り換え前の車の明細 トヨタエスティマ 2,400cc スーパーチャージャー付き 10年間乗車 実燃費=8.0km/L 1km走行単価=15.6円 【経済性まとめ】 (1)実燃費が8.0から25.0km/Lに改善されたことによるガソリン代節約額は、 5年間で66万円。 アクア購入の投資額を200万円とするなら、まだ3分の1しか回収できて いない。 購入価格全体を回収の対象とするなら、約15年かかる計算となる。 (2)同格1,500ccガソリン専用車の実燃費を15km/L、HV車体価格差を 約30万円とすれば、8.0km/Lのエスティマからアクアへの乗り換え により5年間で21万円しか回収できていない。 この価格差を回収するには7~8年かかる計算となる。 【結論】 私は、経済性まとめ(2)の考え方をしているので、10年乗れば回収できる ものと考えています。購入時には回収目的が動機ではありませんでしたが、 経済的には大きな効果があったものと見ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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