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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画鑑賞(試写会)
カーアクション映画。人気シリーズ4作目。
原題『TAXi4』(2007年フランス、配給アスミック・エース) 舞台は、フランスのマルセイユ。前作から数年後の設定。 タクシー・ドライバーのダニエルと、刑事のエミリアン、それぞれの子供は成長し可愛い盛り。 マルセイユ署では、凶悪犯を一時的に預かり、 翌日に護送する重要任務を受ける。 しかし、凶悪犯の手下の情報操作とエミリアンらのミスが重なり、まんまと脱走されてしまう。 その頃、エミリアンの妻・刑事のペトラは、極秘捜査で一味に潜入中。 エミリアンはダニエルの協力を得て一味の追跡を開始し、 舞台はマルセイユからモナコへ。 ●製作・脚本は、リュック・ベッソンン ●監督は、ジェラール・クラヴジック ●ダニエル役は、サミー・ナセリ ●エミリアン役は、フレデリック・ディフェンタール ●ペトラ役は、エマ・シェーベルイ ●ジベール警部役は、ベルナール・ファルシー ●アラン役はエドュアルド・モントート ●ベルティノー将軍役はジャン-クリストフ・ブヴェ 他に、サッカー選手のジブリル・シセが本人役でカメオ出演 (ダニエルの妻リリー(マリオン・コティヤール)はお出掛けの設定で出演シーンはナシ) 上映が始まってスグのタイトルが『T4Xi』となっていた。 確かに「A」「4」は似ている(笑)。 今作のマルセイユ警察署のセキュリティの甘さ(警備の薄さ)にはビックリ。 簡単に署長室まで入れるし、パソコンも操作できる。 警察署内ものんびりしているし、署長からして緊張感がなさ過ぎ(驚)。 そこが、面白いところかもしれないが… 一味に潜入捜査で変装しているとはいえ、背の高さやプロポーションや声は変わらない、自分の妻に全く気付かないエミリアンのおとぼけキャラは健在。 オープニングでのカーアクションは見もの。 これだけで満足。 映画『TAXi4』は、8月25日 有楽町スバル座ほか東宝洋画系にて全国拡大ロードショー 字幕スーパー版に加え、日本語吹替版での上映もあり。 ダニエル役は中田敦彦(オリエンタルラジオ)、エミリアン役は藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、 ペトラ役は眞鍋かをり、ジベール警部役は高田純次 『TAXi』 『TAXi 2』 『TAXi 3』 『TAXI NY』 前作、映画『TAXi3』は、8月23日(木)21:00~22:54 テレビ東京系 木曜洋画劇場 にて放送予定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月22日 16時29分48秒
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