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カテゴリ:歯並び
10月12日 連休2日目
東京 種苗会館 講師 昨日と同じ。 10時から16時30分 本日のテーマはUA UAはブルーエルジロイ(ロッキーマウンテン)が曲げやすいそうだ。ずっとス テンレスを使っていたので、これは試してみようと思う。 UAを少し引っ張ってタイバックするとエンマスの効果がある。その場合、6の 近心にフラッシュでワイヤーを当てない。 MEAWを入れておいて上顎のバイトが深い場合は、犬歯の遠心でワイヤーをカッ トしてから、UAを入れても良い。 UAを入れる必要があれば、ダブルのチューブにしておくとやりやすい。 コントラクションUAの前歯のトルクはプラスの45度くらい入れても良い。 通常のUAは当然、マイナスのトルク。 バイオネーターの拡大ネジは、下顎が前に出てからに使う。月に1/4から2/4 回転 コントラクションUAはループが2つでもよい場合がある。 <反対咬合> 乳歯列は切端咬合が正常咬合。 ターミナルプレーンが垂直でBからBが反対のケースは経過観察。 チンキャップの顎当てはトミー 帽子は三金のシンプルリトラクター 反対咬合のゴールは8を抜歯するまでない。 上顎けん引装置の引く方向は、咬合面に平行かやや上方向。下に引くと臼歯がて いしゅつして、開口を作る。 下顎の咬合平面のリバースカーブな場合は、更に反対咬合傾向がある。 上顎の成長は10歳程度までで、下顎より早く成長は終わる。 大原則は、下顎は成長が終了するまで、マルチブラケットは入れてはならない。 ドリコの開口は絶対に臼歯部をていしゅつさせてはならない。圧下させる必要が ある。 どの場合でも、筋の触診と顎関節の触診が必要。忘れがちである。 ○藤先生の講義は、本当に中身が濃い。つまり症形の分析が非常に細かく分類さ れていてそれに対する治療方法や副作用の説明がとても素晴らしいでした。 16時15分に、別の講習会に行っていた、中島先生が迎えに来てくれたので、 一緒に車で帰った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.25 08:02:40
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