|
カテゴリ:諸々
2010年1月11日(祝)
講師 梶本修身 先生 大阪市立大学医学部教授 場所 日本歯科工業社 テーマ サプリメントについて 昨日の深酒も残っているものの、7時過ぎには起床。早速アパホテルの大浴場へ。 温泉気分が良い!!。 10時開始だけど、東京の潮見なんて言うところの周囲を歩いたことがないので、 8時半にはアパホテルを出て、東京散歩で会場へ。 たぶん埋立地なのだろうが、やたらと橋が多い。高層ビルが遠くに見えたので、 トコトコ歩いて行くと、豊洲であった。ここが、かの有名な豊洲かと。 そこから、月島まであるいて、更に門前仲町まであるいて、時間切れ。大江戸線 に乗って、新御徒町まで乗る。何と、1時間半前にでて、5分の遅刻。 さてと、今日の先生は、WDSCでは珍しくお医者さんをお呼びしました。それ も教授で大阪からです。 師は疲労研究の第一人者。 タウリンには全く疲労に効果はないそうで、通常の栄養ドリンクには、疲労回復 効果はなく、カフェインと少量のアルコールで疲労をマスキングするだけだそう だ。 疲労の研究は結構大変で、注目したのはヘルペスウィルス。こいつは日本人は1 0%持っているそうで、疲れると唾液中に出てくるそうだ。これは、ウイルスの 生き残りをかけているそうで、宿主がやばくなると、ウイルスも死んでしまうの で、宿主を変えるため、つまり他の人に乗り移るためにでてくるそうだ。 このヘルペスウイルス自体も、何かをモニタリングしているはずで、FFと言う 物質をモニタリングしているそうだ。 そして、FRという物質が疲労回復因子で、乳酸も実は疲労回復因子だそうだ。 疲労回復に本当に効果があるのは、イミダペプチド。鳥の胸肉や、魚の尾びれに も含まれるそうだ。 それを抽出したドリンクがサイエンスワン。 カルノチンとアンセリンになる。 これらは、ギリギリの状態で運動や疲労している人には効果が高いそうだ。 おまけとして。 デパスの様なマイナートランキライザーの服用者はSAS(睡眠時無呼吸症候群) になりやすい。 女性の10人に1人は統合失調症(昔の分裂)の要素を持っており、100人に 1人が発症。 人格障害なんて言う人は11%近く存在。そのうちの3%は要注意。つまり1日 30人の患者が来院したら、1人は人格障害があるそうだ。 強迫神経症の男の症状はなかなか改善しにくい。 精神疾患は、グループホームと言うのを作って、そこと病院を移動させているケー スが多い。保険の関係で。 ( 午前中で終了 午後はリテーナーの話。 播○先生 1973年神戸で開業。1999年に閉院してハワイで生活。 床面の無いワイヤーのみのリテーナー (アイ○ンドリテーナー) 食事時でも装着しておけるのが、ポイント。 床タイプのリテーナーの3倍もするので、その分は患者からチャージしないとい けない。 ただ、この話は商品説明会。講師に金払って聞く話ではない。昼飯時に来てもらっ て聞く話でした。 4時には終了。又もや、ハーブスのケーキを松坂屋に買いに行って、中島先生の 車に便乗させてもらって、帰宅する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.07 10:40:21
コメント(0) | コメントを書く
[諸々] カテゴリの最新記事
|