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私の契約している生保では、何とか担当セールスレディに顧客との接触頻度を維持させようとしているようで、新商品の説明にも種切れ気味の中、あの手この手の用事を作り出してくれる。そんな位置づけの一つと思われるものに、保険料のキックバック制度がある。
これは、健康診断で一定の数値まで改善させたりした、要するに保険金の支払いリスクを軽減できたと認められる者に、保険料の一部をバックしてくれるという。そのためには検診結果が必要なわけで、今月末を前に何回も電話がかかってくる。それで検診結果を貰ってこようと朝、内科に行ってきた。 天下の公道を歩き、エレベータでクリニックの階に降り立って内科へ。入口に設置してある体温測定器で測る段階で入室を拒まれて気がついた。あ、マスクを忘れてきた。結局もう一度家に戻る羽目に陥ったのである。気がついて周囲を見回せば、マスクをしていないのは数十人のうち私だけであった。 個人的には変だと思う。三密が保たれているならいいではないか。だが人は少ない大公園でも律義にマスクしている日本人の何と多いことか。私も波風を立てずに付和雷同しようと理性上では決断している。だがしかし、潜在意識が妨げるのだろう、外出時には余程気をつけないとマスクなしで出かけてしまうのだ。 そこで決めた。玄関の扉に大きく注意喚起の掲示をしておくのだ。これならいくら口うるさい連添いによる注意喚起が洩れたとしても、ドアを開ける時点で気がつくだろう。 事情を知らない、夕方訪問リハしてくれたPTのNさんも帰りがけに気がついて目を剥いていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 28, 2020 08:52:39 PM
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