カテゴリ:カテゴリ未分類
今日から5月。我が家にとって連休とは雌伏の時、他の働く人々の邪魔をしないように家に籠って小さくなっている時である。勤労世代への貢献はこの程度しかできないのだから。だから勢い家の中の仕事整理とジム通いに精を出すことになる。
消費は主にスーパーでの食料品買いとたまの外食程度か。そんな訳で最近のクレジットカードの使用にも変化が生じている。そんな昨今だが、4月22日に起こった出来事は象徴的。ポイントのはしりだったTポイントが三井住友系のVポイントと統合して名前が消えたのだった。 Tポイントは2003年からだったという。レンタルビデオのTSUTAYA利用でたまったポイントがそれ以外の業態(例はファミマ)でも使えるのは画期的だった。それがCDやビデオのレンタルが店頭からネットに移行するにつれて勢いがなくなっていたところで業界再編成の目玉になったという訳である。 現状では各業態で流通系や交通系等独自のポイント制度もあるが、通信と金融との絡みで主体は4大モバイル勢が中心となっている。すなわち楽天、NTT(dポイント)、ソフトバンク(PayPay)、KDDI(ポンタ)の4大勢力である。 私はずっとソフトバンクなので、市場はヤフーショッピング、カードはヤフーカード、スマホ決済はPayPayという「ソフトバンク経済圏」に浸かっている。だが交通機関はJR・SUICAだしアマゾンはアマゾンカードとそれぞれである。 かつカードは従来JCBだったのでネットショップも「ポンパレモール」というマイナーなところだった。それが最近はPayPayの隆盛に伴ってヤフーカードに乗り換えた矢先。そこに三井住友カードという全く予想外のジャンルから誘われ、生活の中心に変えつつある状況である。 そんな訳で私の財布には今は6種類のカードが入っている。大学同窓会カード一体のDC、ヨドバシのカード、SUICAを兼ねたJREカードは専用、それにJCB、ヤフー、そして三井住友カードである。 この入り乱れている経済圏の帰趨はまだ判然としない。ケースによって違う有利さなので、暫くは冷静に使い分けていくことにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2024 11:17:11 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|