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連添いは昨年来、集大成だと取組んでいることがあるのだが、その目処が立ったというのでお祝いに、と今日は夕食に外出した。この辺りは密集しているわけではないのだが、一風変わった店が散在している。GoogleMapは偉大で、圏内で検索すると候補が現われる。
それらのうちから今日選んだのはイタリアンレストラン、紹介には隠れ家的だとある。未踏破の店だと思ったのだが、私には記憶がないものの、連添いによれば1度訪れたことがあるのだそうだ。いずれにしても、徒歩圏内でこんな探索ができるのは、考えてみると有難いことである。 今日は18時まで訪問リハだったのでスタートが遅くて19時頃になった。駅周辺は職場から家に向かう労働者諸君で賑わっている。そこを過ぎて閑静になったと思えたのだが、店に入ると結構席が埋まっている。若者同士、会社帰りの同僚らしきペア、子供連れの家族と思しき人たちと様々である。 席数は20程度だろうか、まさに隠れ家的な面持ち。これなら気を置かずに寛げそうである。メニューはフルコースを想定していて本格的なのだが、それぞれがつまみ食い的に好きな料理をシェアしたりしているので、私達もそれに倣うことにした。もうデートではないのだから格好をつける必要はない。 飲み物は赤と白のグラスワインにした。私たちはそれ1杯で食事を通して楽しめる自信がある。それで酔った雰囲気には浸れるのだから、何倍でも飲める酒豪よりも余程効率的かつ健康的であると自負する。 料理も、特に連添いが往年程量を求められなくなっている。私はまだ、いくらでも食べられるしいくら食べなくてもいいという特殊体質を維持しているし、大盛無料とあるとつい頼んでしまう浅ましさも健在だが、食べるために生きてはいないので如何様にも制御できる。パスタとピザは注文から除いた。 サラダの後にはリゾット、それだけに留め、最後だけ力を込めて宮崎牛にした。これが柔らかさといい焼き加減といい、付け合わせのルッコラとの相性といい実によかった。ステーキ松のも素敵だが、別の世界に来た感じで満足である。 約2時間、特上の時間を過ごしつつ寛ぎ、帰宅してからデザートとコーヒーの時間とした。こんな時間の過ごし方もたまにはよかろう。更に開拓していくことにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2024 12:44:20 AM
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