イースターなのに
今日はイースター、主の復活を祝う、正統的なキリスト教ではむしろクリスマスよりも大事な記念日である。だが午前中にはマンションCZの管理組合総会がある。こちらは2年連続して欠席しているので、悩んだ末に出席することにした。礼拝にネット参加する連添いに「神様によろしく」と伝言して家を出る。 こちらへは、民泊をしていた頃はゲストの案内や退出後のクリーニングのため頻繁に出入りしていたが、活動停止後はずっとご無沙汰で、他の居住者とも言葉を交わす機会がすっかり減ってしまっていた。だから久し振りの再会で皆に挨拶。メンバーは変わらないが、それだけ年を取ってきている。 全部で30戸程度の小さいマンション、着かず離れずにではあるが親しい関係を保っておきたいので、このような機会は貴重、行けてよかった。最近交代した管理会社の担当者とも初めて挨拶を交わせた。議事中には時々「宅地建物取引士」としての発言もして貢献したと思う。何せオーナーは皆素人である。 細かい箇所で拘りがあったが何とか無事に総会を終えたのは12時近く。帰宅したら今日の礼拝は聖餐式や受洗式等の特別な行事が多く手間取っていて、まだ終わっていなかった。教会員の方々と直接歓談できないのは残念。礼拝は縦の関係だが、教会での礼拝は横の関係も加わっているのだ。 中食で昼食後二人で外へ、そこではマルシェ開催中。いつもなら自転車整理等を手伝うのだが、今日は無理だったのでせめて観衆になることにした。好天に恵まれ(今日は7月上旬の暖かさ、3月としては観測史上最高気温だったという)人出も多く皆愉しんでいるようである。私達もクレープ等で貢献。 賑わいに浸りつつ、ここで突然テロ勃発の想像で寒くなった。日本では意味がないのかそのような事態は殆ど起こらないが、世界では常態化しているのだ。平和な日本に生まれて有難い。それなのにこの国の幸福度が世界ランキング51位だとは、、、。ここの国民はどれだけ自己評価が厳しいのか。 四季折々、愉しむべきは愉しみつつ年を重ねていきたいものである。