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シックライフ・シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーなどに関する事柄

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2010.11.06
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煙や霧のように気体の中に多数の微粒子が浮遊している状態のことをエアゾル状態といいます。


エアゾール剤とは、

 缶の中に使用目的とする液状・粉状の内容物と液化ガスあるいは圧縮ガス(噴射剤)を詰め、ボ
 タンを押すとガスの圧力で使用目的の内容物が霧状に吹き出し、エアゾル状態を作るものです。
 噴射剤があることで細かな霧になったり、均質な泡として 噴射することができます。


  → さらに詳しくは(社)エアゾール協会のHPをご覧ください。


アイロン掛けの霧吹き缶や香水などに用いられるポンプ式とエアゾール製品とは違い、エアゾール製品はあくまでも自圧式すなわち噴射剤を持った製品と限定されます。

但し、「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律(以下、家庭用品規制法)」では、噴射剤の有無にかかわらず、使用時にその内容成分が噴霧され、エアゾル状態となる製品と定義されています。

この場合は、アイロン掛けに使用する霧吹きのような構造のものもエアゾール製品になります。

しかし、ムーススプレーは、一般的にはエアゾール剤に該当しますが、家庭用品規制法では、規制対象外になります。


「家庭用品規制法」では、エアゾール剤に含まれる噴射剤や有機溶剤のうち、塩化ビニルメタノールテトラクロロエチレントリクロロエチレンが規制されています。


  → 詳しくは「家庭用品の規制基準 1」をご覧ください。


又、スプレータイプの家庭用接着剤、塗料、ワックス、くつ墨、くつクリームについては、防菌・防カビ剤として配合されていた有機水銀化合物、トリフェニル錫化合物、トリブチル錫化合物も規制されています。


  → 詳しくは「家庭用品の規制基準 2」をご覧ください。






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最終更新日  2011.08.06 19:17:29
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