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カテゴリ:季節のお花
今日は旧古河庭園へ行ってきました。
お天気はあまりよくありませんでしたが、とっても素敵な場所。 大満足で帰宅しました。 この素敵な洋館は大正時代のもので古河家の3代目の方が約10年ほど住居とされていたようです。 戦後進駐軍に占拠され、その後、何と30年もの間「廃墟同然」の管理されないままだったと聞きました。 その頃、この界隈では「おばけ屋敷」として有名だったとか。 昭和57年から7年かけて修復し、現在のような姿に蘇ったとのことです。 お屋敷の中へは、ハガキで約1時間ほどの館内ツアーを予約するのですが、お天気のせいか、ラッキーにも並んで欠員の中に入れて貰え、館内ツアーに参加しました。 残念ですが、館内の撮影は禁止なので画像はお届できませんが、とても素敵な内装でした。 漆喰の壁、腰壁は楢の木、ドアはヒノキが使われており、荒れ放題だった30年の間も朽ちることなく、磨かれて生き返っていました。驚きです! 2階には和室もあり、2重扉で和の空間と洋の空間をうまく使い分けていました。 天井が高く、とても奇麗に手入れされていて、入館525円でだいじょうぶかしら? 1階のダイニングが3部屋あり、日によってはカフェがオープンされていてコーヒーと紅茶が頂けます。 今日は館内ツアーに入った方のみだったので、何とメインダイニング40畳ものお部屋を友人とたった2人で貸し切りに!!!!! お庭のバラを眺めながらの静かなティータイムは優雅なものでした。 (気分はお姫様・・・) こんなことは滅多にないでしょうね~。 (バラはたくさん写真があるので別にupしますね。) バラのお庭を抜けると、今度は日本庭園がありました。 緑の中を通り抜けると、心字池を中心に日本庭園があり、紅葉も少し始まっていました。 池の向こう側の木、不思議な紅葉の仕方ですね。 枝の下側がオレンジ色になっています。 ぐるりと回ると、お茶室があり、お抹茶が頂けます。 とてもいい眺めです。 温かいお抹茶と秋のお菓子を頂き、ほっこり、ほっこり。 緑の時期も紅葉の時期もいい景色でしょうね。 東京のド真ん中にいるようには思えません。 京都のどこかのお庭にいるように静かでした。 お花もお屋敷も日本庭園もタップリ堪能してきました!! 今月の半ば以降にまた来よう。 バラフェスタの期間は終了しましたが、まだ11月しばらくはバラの花も楽しめるようです。 旧古河庭園 東京都北区西ケ原1-27-39 03-3910-0394 (旧古河庭園サービスセンター) 入園料150円 洋館の館内ツアー525円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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