カテゴリ:外国のこと
赤道に近い島に住んでいる友だちの家で、イギリス人の夫婦に会いました。
欧米人の年齢を当てるのは難しいのですが、50代かもうすこし上か。 日本なら、人前に着ていくのはちょっとためらいそうな色あせたコットンシャツ。 当人たちは、そんなことにはお構いなく、日焼けした肌と目を光らせて。 なんとも言えない魅力がにじみ出ているのです。 お茶を飲みながら話しを聞けば、夫婦で船旅をしているのだとか。 切符を買って乗る船ではなくて、二人で進路を決めて、自分たちで操縦しながら旅をしているのです。 時々港に寄って、気に入れば何日か滞在し、また次の目的地へ。 ルートは決まっていても、いつまでにどこへ、という予定はないのだとか。 だって、この旅行のために、二人とも1年間の休暇をとったというんです。 そういえば、大学の先生にサバティカル・リーブ、っていうのがあったっけ。 1週間は7日目ごとに日曜日(安息日)がくるように、6年働くと7年目は1年お休みできるのね。 日本で、普及するでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 20, 2006 11:36:47 PM
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