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自分が住んでいる町、村について、自分たちはどれくらい知っているのだろうか??
先日、欲しい欲しいと願っていた本、その名も 『高千穂故事伝説・民話』 を見事に手に入れることができた。 この喜びは計り知れない。 自分の暮らしている町のルーツを辿りたい。 歴史にはロマンがあるのだ! と、言いたい。 然しながら、医療は日々進歩しなくてならない反面、神話に関しては進歩してはいけないとされる。 なぜなら、真実が覆ってしまうと、今までのが嘘になり、混乱を期し、まぁざっというと、大変だということだ。 だから、分からなくて、きっとそうだったんだろうかなぁってくらいがちょうどいいのかもしれない。 ただ、私が今ハマっていることは、神話ではなく、歴史、民話である。 そこには人間を感じる。 上野地区にある枳原の八幡神社跡地 現在は上野神社に合祀されているのだが、これは村の人ではないと分からないだろう。 村の人でも狭い範囲の村の人じゃないと分からないと思う。 まぁ、すごい森の中だった。 とある場所にて。 多分これだと思うけど、元はうちの地区にあったとのこと。 五ヶ所の佐藤道元の墓がある丘。 これは下野にある佐藤道元の墓。 ※佐藤道元は五ヶ所、上野王農内、そして上岩戸、西の内へ行くわけだが、下野に何故墓があるのか疑問。 勝手な想像だが、女好きで有名な道元はここ下野でも女を作り、子孫繁栄し、その子孫の墓なのではないだろうか? たしかに近辺には佐藤の姓がいくつかある。 上寺の寺尾野にある漆島神社。 実はいつもなら素通りしてた。 こんな風に興味を持つことで、気にならなかったものが気になり始める。 ちょっと自分でも少しずつマニアックな方へ行っている気はするが、火が燃えている時はガンガンいこうと思う。 それぞれの地区のそれぞれの物語は、僕の村唄にも通じて行けると信じて勉強している。 これは、場所がかわって、岩手県平泉の藤原清衡の供養願文を英語に訳したTシャツである。 清衡は大法要を営み、「東北地方で続いた戦乱(前九年・後三年合戦)で亡くなった生きとし生けるものの霊を敵味方の別なく慰め、浄土に導き、『みちのく』といわれ辺境とされた東北地方に、仏国土(仏の教えによる平和な理想社会)を建設したい」とのことで、供養願文を唱えたとのこと。 こちらより抜粋 http://www2.pref.iwate.jp/~sekaiisan/ganmon.html こんな思想なら、争い事もなくなるのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 11, 2018 10:17:28 PM
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