カテゴリ:仕事
今日は会食の相手が風邪でダウンしてキャンセルに!
なのでアスタカは修理に出していたバックを受け取って、 その後本を2冊読みました。 1冊目は元トリンプの社長、「残業ゼロの仕事力」という本をです。 経営者には絶対読んで欲しい、おすすめの一冊です。 吉越さんは全日ノー残業デーで、毎年増収増益を達成したカリスマ経営者です。 社員が残業すると、罰金が課せられるそうです。その他にも毎日「がんばるタイム」という時間帯があって、この時間は、私語やオフィスを歩き回ること(トイレも?)禁止。 残業はしなくていいのではく、してはいけない。 そのためには、仕事の量を減らすのではなく、仕事の速度を5倍にするということです。 すると私語も無駄も自然に無くなるという。 残業をしないで、仕事を効率的に進めるには、デットラインが不可欠。 デットラインは、「ここまでならできる」という社員側の都合ではなく、「ここまでにこれが絶対必要だ」という会社側の都合からデットラインを設定しなければならない。やれることをやるのが仕事ではなく、会社のために正しいことをするのが仕事! 納得する反面、アスタカはサラリーマン時代が長かっただけに、 社員側でも考えてみる。 そこまで経営者が社員に対して強く要求するとしたら、 社員側も、この経営者についていく価値はあるのか?と考える。 だからこそ、社長としての器が要求される。 社員に5倍の仕事速度を要求するとしたら、社長は10倍の仕事量をこなさなければ、その言葉には何の説得力もない。 時々スタッフの顔色を気にしている自分がいます。 弱いなぁと思う。 そういうことは、もう辞めよう。 会社にとって正しいことをしよう。 2冊目は直木賞作品です。 その感想はまた今度! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月31日 23時30分36秒
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