通訳コーディネート達人のページ

６年ぶりにアリゾナから帰ってきた通訳さんとすっぽんを食べに行きました。
「あの景色を見ずして死ぬなかれ」
セドナのことを、彼女はそう表現しました。

直行便はもちろんなくて、アメリカの主要都市からまた飛行機でフェニックスまで、それから車で2時間？？？タオルミーナと同じぐらい遠そうです。でも赤茶けた山をトレッキングしてみたーい。今すぐにでも飛んで行きたい衝動にかられますが、そういう訳にも行かないのでこんな計画を立てました。

今年はシチリア
来年はセドナ
再来年は東欧

うーん、相当がんばって働らかなきゃ！です。

相当がんばったと言えば、昨日のこの方です。

「予測、把握、準備」これが「お金の3大原則です！」という第一声で始まったこの講義、初めてのセミナーとは思えない程、素晴らしい内容でした。アスタカも参加者の皆様に実感してもらうため、自分の資本政策の失敗談と、どうやって乗り越えたかをお話させていただきました。

資本金の意味から、お金の管理、資金繰りの基本まで、上野さんの思いが詰め込まれた内容でした。特に資金繰りの４つのポイントはものすごく的を得ていて
アスタカは偶然にもこの４つのポイントを全部実行していました。

起業前に資本金の勉強をもっとしておけばよかったなぁと反省する反面、私はこれをきっかけに自分の無知に気付いた瞬間、誰よりも勉強したし、ものすごーく集中して問題解決に取り組みました。

今でもWさんは、その時のアスタカの形相と粘りと持って生まれた強運を思い出して笑っています。本人は必死だから気付かなかったけど「あの迫力は近づけないぐらいすごかった」って。
笑い話になって本当によかったです。

３割の株式会社が１年以内に倒産し、10年続く会社は全体の１割～２割。
それでもって、女性経営者の会社倒産率は、男性経営者の２倍だそうです。

そんな厳しい時代を生き抜くためにも、当たり前のことだけど
脇を甘くしないで、お金のことをしっかり勉強して行きたいです。

勉強と言えば、
最近単発の勉強会しか行ってなかったので、何処か行こうと思っています。

これなんてどうかな？

講師陣が素晴らしいので、また未知の世界が広がりそうです。

特に伊藤先生は以前に勉強会でお世話になって、その縁で仕事でもお世話になっています。
課題が大変でちょっと寝不足になるのが怖いけど、
一歩踏み出してみよう。

一歩踏み出すというこの感覚、最近いつも感じています。

いつだって目の前に道はない
どっちに進んでいいのか
誰も教えてくれない

でも一歩踏み出す勇気があれば
その一歩が道になる

自信を失った時は
自分の後ろを振り返ればいい
一歩、一歩がちゃんと道になっていのだから。

書き出したらいつも止まらなくなるので、今日はこのぐらいで！