シン・テレワークシステム
NTTとIPAの「シン・テレワークシステム」はラズパイだった。1ユーザーあたり月14円で運用可能、NTT 東日本 - IPA 「シン・テレワークシステム」 - 2020/05/14 大規模アップデートと成果の中間報告を読んだ。こういうのは、便利だけど、セキュリティ的にはやっかいな存在ではある。それでも、NTT 東日本 - IPA 「シン・テレワークシステム」 - エンタープライズ環境用ポリシー規制サーバー機能まで実装されて、すばらしい。そもそも使えないようにしたければ、利用禁止規制の仕組みで、社内システム内のすべての端末から、社員が「シン・テレワークシステム」 を利用することを規制することを希望される会社様におかれましては、以下の手続きをご利用ください。固定 IP アドレスを指定していただいて規制依頼をいただければ、IPA サイバー技術研究室において、中継ゲートウェイに登録をいたします。登録が完了すると、「当該 IP アドレスをサーバーとする通信」、「当該 IP アドレスをクライアントとする通信」の両方が利用できなくなり、以下のようなエラーメッセージが表示されます。ということが可能。このシステム、実は私も使ってみているのだが、かなり快適に使える。Google の remotedesktopよりも快適で、リモートデスクトップで普通につないでいるのと、それほど変わらず利用できる。こういうのを使いながら、セキュリティちゃんとしなきゃって、いつも思うのだけど、利便性優先で、なかなか手が回らない。