クク（＾＾）の日記

子供のころからの、諸々の状況を考えると、おそらく博士くんは、
ＡＤＨＤっぽい。

そうかどうかは、わからないけれど、それでも、この社会の中で
生きていくために、周りの「普通」に合わせられるようにならなければならない。

脳神経外科の帰宅途中、ひさしぶりに、博士くんとゆっくり話す時間があった。

「まわりの普通に合わせるために、自分の中で
いろんな仕組みを考えた。その仕組みの中で生きていれば、
なんとか、周りと合わせられるようになってきた」

たとえば、ティッシュの箱をならべるのに、
同じ方向に並べることができない、博士くん。

全て違う方向と位置、に置く。
それが、博士くんの、普通。

普通に見えるように、自分の中の普通からかけ離れた、
「仕組み」の中で生きないとならない。
自然な状態でいると、「周りの普通」とは異なってしまう。

でも、それができるようになったのは、本当に、良かった。

そんな博士くん。

昨日は、徹夜で、ゲームの大会に参加して準優勝。
次の大会で決勝戦に出られたら、プロツアーに参戦できる。

将来は、プロのゲーマーになりたい、という夢、
本当にかなうかもしれない。

でも、公務員にもなる予定？なので
（今のところ、順調に、面接が進んでいる）
なってくれないと、困るんだけど、
まあ、公務員やりながら、
プロツアーに参戦する人生を送るんだろうな。

スポンサーつけなかったら、参戦できるものらしい。

賞金がでたら、どうなるのかしらないけど、、、、

うん。
それが、博士くんの、「普通」

桁違いな集中力と、思考力。
そして、桁違いな、周りの「普通」とかけ離れた「普通」の持ち主。

そのために、大学は中退になる、と思うけれど、
人生、そんなことで、くじけてたら、いけないよね。

頑張れ、博士くん。