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カテゴリ:山登り
山登りには色々あって、スタイルも色々あって、どっちかというと私はロングトレイル派で、ただ続く尾根や道端に咲く花を見ながらのんびり風を感じながらゆっくり歩くのが好きです。
でもいつの間にか全くゆっくりじゃなくなって、ガツガツ急登を登り木が低くなったその先に見える青空を捕まえにピークを目掛けて突進してしまう。まさにピークをしとめに(ハントしに)行くイメージ。 ピークハントよりロングトレイル派だと思っているのはきっと「イラち」な自分を止めたい願望があるのかもしれない。。。そんなことを考えながら歩くのはロングトレイルをしているときです……で、どないやねん。 今日はピークハントが目的。 「○○最高峰」なんて頭についたらそれはもうかなりピークを目掛けたい願望に火を付けられる。 比良山系最高峰 武奈ヶ岳 梅雨らしくどんよりとした空の下、坊村登山口からの急登を前に準備運動をする。 今日はガツガツ登りを意識した山行だ。 花を求めるでもなく、木道を求めるでもなく。 武奈ヶ岳は初見。 私を受け入れてくれるのか、「坊村からの急登は萎えたわ」なんてのをよく聞く。 8:25 クライムオン。 地主神社を横目に登山口からは始めから急坂。 九十九折に心萎えそうになりながらも軽快なおしゃべりで登る。 今日はストックをもってこなかったけど、下りを考えるとストックを持参した方がよかったかな…。 坊村からは手入れされ明るい森。意外と虫も少ない。 ある程度の高さまで来て、やはりガスが出てきた。隣の山は稜線が見えない。 ![]() そんな中でも足元は華やかな 可憐なコアジサイ ![]() 途中の御殿山まで1時間半ほどで到着。かなりいいペース……展望もお花もなかったらこんなにサクサク歩けるのか…。。。 ワサビ峠からの稜線もガスに巻かれつつある。 ![]() それでも稜線歩きは楽しかった。 遅咲きのツツジも見れたし風も心地いい。 呆気なく山頂。 ![]() 辺りは真っ白。 粘るが真っ白。 ピークをハントした感全然ない…。 周りの山々が見えて「ここに来たぞー!」感があってこそピークハントしたった!って思うのに、今回は残念ながらガスに阻まれました。 でも 比良山系最高峰には間違いない!! 帰りは行った同じ道を帰りました。 途中からパラパラと雨が落ちてきたけど、運良く樹林帯に入ることができ傘やレインウエアは着ずにすみました。 午前中でも楽しく山登り! 梅雨時期は合間を見つけて登らないとあっという間に夏山が来てしまう。少しでもトレーニング積みたいものです。 ※地図に歩いた道を蛍光ペンでなぞるが好きです。 ![]() 【ポイント10倍】昭文社 山と高原地図 45 比良山系 2014【RCP】【10P05July14】【夏山セール期間:2014年7月4日10:00〜22日9:59】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月14日 14時07分44秒
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