|
カテゴリ:travel
9日目
イヴァン爺さんが寝てる間に、キッチンに鍵を置いてチェックアウト。 午前中、大聖堂へ。 大聖堂の中は撮影禁止で写真がないのですが、もともとディオクレティアヌス帝の霊廟だったので教会仕様になってない教会。 身廊が長方形ではなくて八角形。 柱がコリント式とイオニア式と色々ミックスされていて面白い。 隣の鐘楼からの景色 ![]() 豪華客船やヨットが停泊しているマリンハーバー、赤茶色の屋根が並ぶ市街地、奥に座してる山。 ここスプリットが一望出来て素晴らしいトコじゃないかっっ!!! 感動に浸って階段を下りてると、香港人カップルが「Excuse me……上…怖かった??」と。 『めちゃくちゃ景色よかったよ!遠くまで見れるしマリーナも見えて!』 「いやーここまででいい…ってか無理ーー。怖いー!」 「僕も怖いーー」と二人とも手と手を取り合って足すくませている… ということで、高所恐怖症の方にはオススメしません。 階段の隙間から下が見えるので…。塔の階段を上がる前に踊り場があるので、そこまででよかったら。 スプリットカードは塔には使えないので、15クーナ必要です。 メシュトロヴィッチ博物館へ。 彫刻が広々した庭にも展示。 ![]() ヨーロッパに来たら、博物館や美術館に何回かは寄ります。 教科書で見た有名な絵画や彫刻の現物が見られるのはもちろん、博物館自体の建物もまた必見で広々した空間で観賞できるのが素敵。 11:45のドブロヴニク行きのバス(HRK125)に乗車。 途中パスポートコントロールがあったりで(一瞬ボスニアヘルツェゴビナに入る)、時間取られた割には4:45ドブロヴニク到着! 遂に遂に遂にきたーー!! 憧れの地、ドブロヴニク!!! 要塞のピレ門を抜けて、旧市街に入ると…… あぁ、泣きそう…またタイムトラベラーになってしまったのか…この目の前に広がる街並みは本当に21世紀ですか…?? すごい感動する。 まるで映画のセットに紛れ込んだような世界。 思ってたより旧市街が小さいので余計にそう思う。 アドリア海の真珠。 誰が命名したのだろう。素敵すぎるっ!!! その名前が大袈裟じゃないくらいの美しさ…… 着いた時間が遅かったけど、展望のきくスルジ山へトワイライトハイク。暗くなったので、展望のきくところまで。 ![]() (山の中腹くらいまでいけたけど、真っ暗になってしまいました) スルジ山までのロープウェイは往復100クーナです。 普段山登りなどスポーツしている人は片道でも徒歩をオススメします! 地元の人の暮らしが垣間見れて楽しい。 猫になった気分で気ままに狭い路地を歩きました。 オレンジの柔らかな街灯の中、旧市街まで降りて、ドレスアップした人たちに紛れて探索。 ![]() ここ数日、アドリア海沿岸の街に来てから何度も思ったけど、やっぱり不思議な気分。 たくさん観光客はいるものの、やっぱりタイムスリップしたような感覚になる。 中世の街並みに溶け込めてないから?! 本日は ![]() ムール貝をしこたま食べました! ドブロヴニク物価高過ぎて予算が…とかどうでも良くなってしまった…。 破産決定! ※これ着て歩いても違和感なし。 ![]() ローマ人 衣装、コスチューム コスプレ (男性用) ヨーロッパの歴史ハロウィン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月18日 00時06分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[travel] カテゴリの最新記事
|