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まもちゃん、またもや大脱走です。
今回は自宅からの脱走。 ちゃんと玄関の鍵をかけておいたのだけど、鍵を外して出て行っちゃったのよね。 気がついた時には出て行ってから五分~十分過ぎてから。 慌てて家を飛び出したんで上着も着ず、携帯も持たず。 まもちゃんの名を叫びながら探してると、 園バスのバス停に行く途中の道で、 ミニバイクに乗った御婦人が、見かけたよと声をかけてくれ、 まもちゃんが向かった方にバイクを走らせてくれました。 その間、わたしはバス停付近など探したけど見つからず。 郵便局に行ってみたけど見つからず。 バス停前の大学の警備員さんに聞いてみたけど「見てない」って・・・ (そりゃぁ、警備室でずっともう一人の警備員さんとずっとしゃべってたら外なんか見てないよね) そこで警備員さんに事情を話し、 電話を借り警察に連絡。 まもちゃんの詳しい特徴とか障碍のあることをも説明していると、 先ほどのミニバイクのご婦人が、 「みつかった!」と。 そこで一旦電話を切り、 バイクのご婦人が言う方向へ走っていくと、 その御婦人からまもちゃんのことを聞いてた別の母娘連れの方が、 S条通りの車道を歩いてたのを見つけて連れてきてくれたのでした。 無事な姿を見て緊張の糸が切れて、 抱きしめながら思わず涙が・・・ 御婦人と母娘連れの方々に何度も御礼を言って、 そして警備員さんにも御礼を言い、 そして家に帰る途中にあった電話ボックスから警察に 「無事見つかりました」と連絡。 ホント無事見つかってよかった・・・ その後わたしが完全に脱力したのはいうまでもなし。 で、家に帰ると、 まもちゃんの園のお手伝いに出かけていたくまぴょんが帰宅していて、 「かあさんがきゅうにいえをとびだして わたしどうしていいかわからなかったの」と はーちゃんが言ってたとのこと。 あまりにも慌ててて、はーちゃんに一言言うのも忘れてたよ。 まぁ、はーちゃんは「きっとまもちゃんを捜しに行ったのだと思う」とも言ってたので、 くまぴょんもきっとそうだと思い家で待つことにしたと言ってたから。 ホントこんな事幼稚園での脱走以来だわ。 でも今回の脱走は広範囲で、 しかも車も多いとおりに行ってたことを考えると、 全くの無傷で無事かえってきてくれたことは奇跡に近かったかも・・・ で、落ち着いてからなんでまもちゃんが出て行ったのかを考えてみると、 出て行く数十分前?(もっとかも)に 「おとうさんは?」とわたしに尋ねてたまもちゃん。 そこでわたしが 「おとうさんはまもちゃんの園にお手伝いに行きました」と言ったら、 「おとうさん おとうさん」と言いながら 「いっしょにいく」と言ってたのよね。 で、玄関に行ってごそごそしてたんで、 一旦は居間に連れ戻したんだけど、 その後また居間から出て行って、 そして鍵を開けて出て行ってしまった。 おとうさんが園にいるんで自分も園に行こうと思ったみたい。 まずは園バスのバス停に行けば、 園に行くバスに乗れると思ったみたい。 で行ってみたけどバスは来ない。 それならバスのルートをたどって次のバス停に行けば乗れるかもと思い、 大通りのS条通りまで出たのかも。 そう考えれば、 まもちゃんが通った道のりも、 S条通りにいたこともすべてつじつまが合うのよね。 このことを 出て行ったときすぐに気付けばもっと早く見つかっただろうな。 でも、あのときはとにかく早く探さなきゃ!ってそれだけだったからなぁ・・・・ とにかくホント無事見つかってよかった。 これからは玄関の鍵はチェーンもかけておかなきゃだわ。 もちろんまもちゃんには「一人で玄関を出ません」と強く言い渡しておきました。 あまりの迫力に本人も納得したのか「ひとりででません」と何度もつぶやいてました。 ちゃんと守ってね~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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