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カテゴリ:野草・薬草・花の世界
「秋の忘れ草」こと「ワンデイリリー」のお花をいただきました。お店のお客様の上江洲さんが丹精こめて作っていらっしゃいます。 昔はどこの家のお庭にも咲いていたというくらい、ポピュラーだったこの花、近頃はその薬効が認められて、あちらこちらでチラホラと栽培されてきました。グランマもお気に入りの植物のひとつで、それゆえ度々上江洲さんにいただいてしまうのです。 正直なかなかの優れもので、良好な睡眠効果が得られる薬草というだけでなく、普段使いのお野菜としても充分使えることを実感しました。サラダに生食でいただくと、ほのかに甘く、煮物酢の物にばっちり、お花のジャムとしても美味しくできました。上江洲さんがこの花にかける気持ちがわかるような気がします。 朝摘みの花を乾燥させて、「ワンデイリリーティー」として、またミルクを加えて「デイリーミルクティー」としてホットやアイスで、不思議に体に沁みこみます。「近頃花龍一押し」のお茶かしらね? ところが正当に取引されると「一花数円」の高価な花でしたの。
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