The Last Five Years！（ラスト・ファイヴ・イヤーズ）
観てきました～ 「The Last Five Years！（ラスト・ファイヴ・イヤーズ）」いろいろな批評はありますが。。。私は悪くないかも！と感じました。歌だけで綴るラブストーリーなのですが、とにかく曲がいい！お互いの心情を曲調や歌詞にうまく表されていてミュージカルで時々感じる違和感を、あまり感じなかった。この作品はオフ・ブロードウェイで上演されている作品の割には歌詞を日本語にしても、変じゃなかったな。。。ミュージカル作品によっては、日本語にした途端とってもださーく聞こえてしまったりするものもあるのにね。ストーリーは、「若い男女の、出逢いと結婚と別れ。女は破局から愛をさかのぼり、男は出逢いから愛を物語ってゆく。」という物なので、演じる方もむずかしかったのでは？見る側にも理解力や、見方の難しさがあると思います。同じ舞台に立つ二人が、まったく違う感情を表現することで喜びが大きければ、切ない気持ちがより切なく感じられるような不思議な空間をかもし出されていました。とにかく。。。やっぱり。。。山本くんはうまい！表現力はもちろん、体の中からリズムを奏でていて体の動きにも音楽があるって感じ！山本くんが笑えばうれしくなり、悲しめば切なくなる。。。しっかり感情移入してました 笑舞台に出てきた時の、存在感やオーラを感じるんだよね。テレビでは見られない、魅力がたくさんあります。そういえば、私が山本くんを好きになったきっかけは舞台だったもんな。役の中で自分なりの表現をするのがうまいな。。。ほんとにｗ輝いてましたね^^相手役のNaoは、歌は音をきれいに出していて声もきれいなのですが、初舞台ということで表現力が足りない感じがした。二人舞台なので、二人の実力の差が見えちゃったみたい。バレエをやっていたとプロフに書いてあったけど姿勢や身のこなし方が、ぎこちなかった気がする。自分の身体や立ち姿をきれいに見せることを覚えたら背も高くて、顔も小さくてきれいなので舞台に立った時の存在感が、グッと増すのだろうな。。。歌が歌えるということで、この舞台に抜擢されたと思いますがまだ二人舞台をこなす実力不足という感じ。決して悪いだけではなかったので、今後を期待したいと思います。あとは生演奏でピアノがよかった！奏でる音の表情も、舞台のいいスパイスになるのだなと改めて感じさせられました。オフ・ブロードウェイ版のCDが出ているのでぜひ。。。ほしいかも！個人的には、大好きな山本くんを久しぶりに生で見れてとっても満足でした。やっぱり、山本くんは舞台だと一段と魅力的ですよー！サイコーでした♪秋には「リトルショップ・オブ・ホラーズ」に出るので観れたらいいな。
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