彼女は8月4日、日本の動画サイトのニコニコで放送されたインタビューで、日本軍慰安婦問題について、「私たちが慰安婦問題をきちんと取りまとめることができず、どんどん日本だけを叩くニュースだけを出したことについて、申し訳ありませんと思う」と語った。
「首相が変わるたびに謝罪要求…過去の問題で葛藤、国家的に恥ずかしい」
彼女は靖国神社参拝について、韓国外交部などが問題視することを「内政干渉だと思う」とし「血孫がどうして親を、自分の先祖を参拝してはいけないのか」と反問したとも伝えられました。
また、日本が国交正常化以来、韓国の近代化やハンセン病退治などに大きな助けを与えたと強調して、このような事実がよく知られていないことについて残念だと思うという意を表明したりもしたとのこと。
クンリョン氏は、韓国、米国、日本が軍事同盟関係だと繰り返し表現しており、「日本と韓国の軍事同盟を妨害する人々」を警戒しなければならないと強調した。
上の意見は知性を持ち合わせた人の発言であると、関心しました。韓国においては少数派ではあるものの、このように考える人達もいるということは未来を信じることができそうです。
8月の日本は戦争がらみの話題が続き、暑さもひときわの重い空気の中に、一服の清涼感をもたらしたニュースでした。
日本では水に流すという言葉があるように、過去の怨念をいつまでも引きずることを潔しとしない国民性がありますが、韓国は真逆で千年経っても恨みは消えないとパククネ大統領はのたまわっていました。
未来志向の方が断然健全だと思います。時間はかかるかもしれませんが、少しでも大統領の妹さんのような考え方が広がっていったら素晴らしいと思います。