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テーマ:算命学 占い 鑑定(252)
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今年(2018)と来年(2019)は戌亥天中殺の人にとっては、2年間の天中殺 or 空亡(空間現象がない)期間となります。あらためて戌亥天中殺のことを簡単に説明してみます。 戌亥の場所は、6方向の中で中央となりそこの場所の現象が欠けているということになります。中央は家系を表します。その現象がないということで、はみ出し運と呼ばれます。家系につながる人たちとの縁は薄くなります。現実にはたくさん家族としているとしても、しっかりとした結びつきは感じられない環境に生きることになります。 一方中央世界は現実・今を指しますので、そこが欠けるということは、地に足がついたような現実感はなく、どこか浮世離れした人が多いといえます。高い理想に生きたり、精神世界に大きなあこがれを持ったりと、自分なりの熱い想いで作り上げたあるべき空間に生きようとします。 その想念は大変強く、精神世界でリーダーとなる人も多いです。 現実空間に拘らずに前進できるので、思い込み・パワーも強く一種のカリスマ性を帯びていく人とも言えます。 今年は戊戌、来年は己亥と異常干支が続く穏やかならざる世の中の流れのなかで、天中殺現象を引き受けながらも、きっと逞しくわが道をひたすら行くという、求道者のような姿が似合いそうです。 本人が意識しないで、そのような姿を呈する戌亥天中殺は魅力のある人でもあります。どこか理解できないが、不思議で魅力的なのです。 神様が6種類の天中殺を私たちに与えてくださったことは、とても妙味のある思し召しだなとつくづく思います。 戌亥天中殺の有名人:オバマ元大統領、石田純一、レディー・ガガ、細木数子 他
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Last updated
2018.09.03 09:28:02
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