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テーマ:算命学 占い 鑑定(252)
カテゴリ:算命学
元木下富美子都議(55)は、無免許運転を繰り返したとして在宅起訴され、(2021年)11月22日に会見を開き、辞職を表明しました。今年7月、都議会議員選挙期間中に無免許運転で人身事故を起こしていた木下都議。さらに免停期間中、6回にわたって無免許運転をしていたことも明らかに。所属していた『都民ファーストの会』は木下都議を除名し、都議会は2度にわたって辞職勧告を決議していました。(ヤフーニュースより)
辞職会見では、自身の非は認めず、働かせてもらえなかったからとまるでいじめを受けていたかのような物言いでした。 まさに自己中のお手本のような人で、こんな人が政治家だったとは驚きです。どんな宿命かを見てみます。
西暦1966年10月13日生まれ
秋生まれの乙木です。ぱっと見でも火性が多いのに気づきます。年支の月支の 午と戌が半会して火性になり、地支は火性ばかりになってしまいます。天干にも丙火がありとても片寄った命式であることが分かります。乙木:草花ですから、太陽と水がないと生きていかれません。この命式には水性が一個もありません。雨の一滴を常に欲しているような命式です。 まさに潤いの全くない命式です。会見を通しても頷けます。
乙木と火性(丙火、丁火)からでる星は鳳閣星、調舒星で伝達本能になります。とにかくわたしのいうことを聞いてよとずっと言い続けているような、暑苦しいうざい(言葉はわるいですが)ひとであることが見えます。
水性は知性ですから、それが一つもないということで、冷静さや知的に物事をとらえることが全くできない人になります。口がうまいのでその勢いでもてはやされた時期もあって議員になれたのでしょう。
都議に選ばれたときには大運 癸未 のときでその欲しかった水性が回っているときでした。知性と潤いが得られて片寄ったバランスが取れつつあったという機運のなかのことでした。 陽占を見ると、横の線(現実)には精神星(玉堂星、龍高星、鳳閣星、調舒星)が一つもありません。つまり行動するときに頭で考えることがなくすぐに思ったまま動くということになります。 このような人は何か物事を推進していく力は強く、迷いがない分まっしぐらに目的にむかっていけます。それが役立つ場というのも当然存在します。
今回の事件を糧に、本人がこれからしっかり学んで知性を身に着けることが絶対に必要です。元々真面目で努力を怠らない人でもあります。メンターをもって、自分の行き過ぎにブレーキをかけてくれる存在がとても必要です。 かなり自信過剰なところがあるので、謙虚さも学んでほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.10 08:52:28
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