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カテゴリ:テレビの話
もう、視聴者の心境そのままの記事。
(ネタバレ注意) ******************************
このごろ人気あるドラマには主要な悪役が特に多い。 『海神』のヨンムン、『土地』のキムドゥス、『快傑春香』のピョンハクトなど。 MBCドラマ『スルプンヨンガ』にも悪役が登場する。 ところで、悪役の数で『スルプンヨンガ』が他のドラマを圧倒している。 おおよそ主要な悪役が三人も登場するからだ。 ファジョン(キム・ヨンジュ)、ミノ(チョン・ウ)、オ・サンジン(イ・ジョンウォン) などが悪役の役割をしっかり果たす。 ミノは幼い時代からチュニョン(クォン・サンウ)をいじめる町内のやくざ。 大きくなっても悪事をものともしない彼はファジョンが好き。 ところがファジョンがチュニョンのため心を痛めるということを知り歯ぎしりする。 チュニョンを好きなファジョンはゴヌを好きなヘイン(キム・ヒソン)の将来をいつも塞ぐ。 甚だしくはヘインとオーディションで競うようになった彼女はミノとと陰謀を企んでヘインを拉致するほどだ。 コヌ(ヨン・ジョンフン)の義兄であるオ・サンジンも手強い悪役だ。 これまで悪役を数多くこなしてきたイ・ジョンウォンが扮し、毒気を吹き出す。 コヌを退けて会社を受け継ぐ野心あふれる人物だ。 これほど悪役がたくさん登場すると、主人公たちの受ける苦痛も多いのは当然だ。 主人公たちに愛情を持つ視聴者たちは毎回胸を縮める。 “悪役はファジョン一人で十分よ。二人もうろちょろすうるから恐ろしくて憂鬱です... ファジョンはチュニョンを望んでるのに、チュニョンが自分を見てくれないでヘインだけ見つめるから恨んでそうするけれど、あいつはなぜそうなの?... 死ぬまで付きまといながら苦しめるか心配で恐ろしいわ”(とあるネチズン1) “ファジョンとミノというもうすごい悪役がいるにもかかわらず、敢えてこんなキャラクターが必要なのかと言う気がしますね..”(とあるネチズン2) 主人公に沒入した視聴者たちに、悪役は目の上のこぶみたいな存在であるはず。 その上『海神』のヨンムンのように魅力的な悪役ではなく、『悲しい恋歌』の悪役は完全な悪役たちだ。 このように悪役が多いから視聴者たちはドラマが終わるまで安心できないだろう。 (TVリポート) まさにその通りでございます。 過去の人気ドラマにも、もちろん悪役は登場しました。 クォンサンウも、天国の階段のインタビューで『悪役がいるからドラマが引き立つ。最後はそれなりに仕打ちがあるから楽しみにしていて欲しい』と言ってましたよね、確か。 でも、その悪役の数は普通一人、多くて二人。 そしてラストではサンウもおっしゃる通り、その悪役たちも改心するか、それなりの仕打ちがありました。 『スルプンヨンガ』の悪役たちはどうなるんでしょうか、、、、、 chueiの予想 <悪役たちの行方> コヌの義兄サンジン → コヌの父に野心がバレ、家を追い出されるが、コヌの姉に拾われ細々と暮らす。 ミノ → 刑務所行き ファジョン → アメリカにダンス留学 ちなみに、韓ドラの三角関係の結末は、恋敵の片方が死ぬか留学、ってパターンが多いです(爆)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月28日 10時28分31秒
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