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2019.11.06
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カテゴリ:競馬
近年の一線級牝馬はジャパンCなどの牡馬混合路線や海外を見据えるケースも増えてきており、以前に比べると上位の層が薄くなりがちな面は否めない。それもあって、展開に恵まれた人気薄が上位に食い込んでくる例もしばしば見られるレースとなっている。

1.若い馬が中心

 過去10年で3歳馬が複勝率24.4%、4歳馬が25.5%なのに対し、5歳馬は9.1%、6歳馬は7.1%、7歳以上は0%となっている。また、過去にスノーフェアリーが3、4歳で連覇、クロコスミアが4、5歳で連続2着などの例はあるが、17年の覇者モズカッチャンは18年3着、16年の覇者クイーンズリングは17年7着、15年の覇者マリアライト、3着のタッチングスピーチは16年6、8着と、過去に好走歴があっても年齢を重ねると着順を下げる馬がほとんど。

2.府中牝馬S組の存在感が高まる

 府中牝馬SがGIIに昇格した11年以降の8年間で、前走府中牝馬Sの馬が馬券に絡まなかった年は15年のみ。GIIになってメンバーレベルが高くなったという理由に加えて、エリザベス女王杯というレース自体が上がりの速さを要求するようになってきていることから、府中牝馬Sでのスピード競馬経験が活きやすくなっているようだ。

3.休み明けは割引

 外厩の発達などにより休み明けの好走確率は確かに高まっているが、このレースではまだ結果は出ていない。過去10年で中9週以上だった馬は[0-0-3-16]。3着に入ったのも、昨年1番人気で3着のモズカッチャン、一昨年3番人気3着、16年2番人気3着のミッキークイーンであり、人気以上には走れていない。


 スカーレットカラーは前走の府中牝馬Sも好内容だったが、より注目したいのはそれ以前のクイーンSマーメイドS。いずれも馬群の中で脚を溜め、直線は狭い所を割って終いまで確実に伸びてきていた。そのように器用な競馬ができることは京都コースにおいて確かなアドバンテージとなる。距離が未知数だが、例年通りのスローペースなら問題なくこなせるはず。



勢いに乗っているあの馬が中心/武蔵野S展望

 ダート中距離路線のトップクラスはJBCクラシックみやこSに向かうケースが多く、武蔵野Sにはより短い距離を志向するメンバーが集まりやすい。チャンピオンズCの関連性は高くなく、14年以降この2レースを連続で好走したのは15年のノンコノユメのみとなっている。

1.スピード勝負

 過去10年で勝ち時計が1分36秒以下だったケースは、16年タガノトネールによるコースレコードを含め8回。ダート重賞の中でも屈指のスピードレースだ。かつてはクロフネサイレントディールが初ダートで武蔵野Sを制した歴史もあり、また13年の勝ち馬ベルシャザールは芝のスプリングSで2着、ダービー3着の実績があった。芝でも通用するレベルのスピードが活きる。

2.格より勢い

 過去10年で、前走1着だった馬は[7-3-3-29]で複勝率31.0%。また、7勝の内訳は重賞が3勝、オープン特別が3勝、準オープンが1勝であり、前走の格はあまり関係がない。前走勝って勢いに乗る馬がクラスの壁を乗り越えていきやすいレースと言える。

3.休み明けは不振

 3か月以上の休み明けでこのレースを制したのは10年のグロリアスノアと16年のノンコノユメのみ。2着も2頭にとどまっている。休み明けの実力馬は後のGIを見据えた仕上げで臨むことがほとんどで、ここでは割り引いて考えるのが妥当。

 エアアルマスはダートに変わって以降、性能が違うと言わんばかりの3連勝。前走2.1/2馬身差を付け下したヴェンジェンスは次走みやこSを制してもいる。芝でも準オープンまで出世できるだけのスピードを持っており、スピードが要求されるこの舞台は全く問題ない。砂を被った時どうかという点だけが不安材料になる。





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Last updated  2019.11.06 19:51:39
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