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カテゴリ:競馬
「チューリップ賞・G2」(7日、阪神)
3戦3勝で無敗の2歳女王に輝いたレシステンシアが、ここから始動する。前走の阪神JFでは、5馬身差の逃げ切りV。勝ち時計の1分32秒7は、06年のウオッカの記録を0秒4更新するレコードだった。その後は放牧でじっくり充電も。先月25日の馬体重は500キロで、前走の484キロから10キロ以上も増えた。松下師は「体高も伸びているし、太くは見せないですね。このままプラス体重で行けそうです」と成長ぶりを実感している。 26日の栗東坂路での1週前追い切りは、単走でしまい重点の内容。鞍上のゴーサインに応えてスムーズに加速し、4F53秒2-38秒0-11秒8(一杯)をマークした。「順調ですね。最後1Fだけやりました。いつも通りの動きができているし、1週前にしっかりできたのもいいと思います」と指揮官の表情も明るい。 デビューからコンスタントに使われ、3カ月ぶりの実戦に臨むのは今回が初めて。しかし、トレーナーは「精神的な部分は全く心配はしていない。動じることもないし、おとなしいですから」と、メンタル面での不安は感じていない。本番の桜花賞(4月12日・阪神)と同じ条件で行われる大事な前哨戦。「王道ですね。間隔的にも、ここが一番いいですから」。無敗ロードを突き進み、桜の女王の座に王手をかける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.03 19:53:41
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