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Jun 30, 2024
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カテゴリ:次男君!
今まで綴るかどうか迷っていたのですが、

今日は我が家の次男のことを書きます。

我が家の次男は1年4か月前、

高校受験し、晴れて志望高に合格しました。

(次男の高校合格の様子はこちら⇒​​)

で、充実した高校ライフを送るのかといえば・・

以下のようなことが・・・

(不登校になった次男のこと⇒​​)

(その後のこと⇒​​)

実は上記のあとも結局学校に行かなくなり・・

3月にせっかく合格した高校を退学し、

本人と奥さんがいろいろ話し合って、

4月から通信制の高校に編入しました・・

4月からは私も単身赴任解除となり、

家族3人で暮らしており、

私も次男のそばにいるのですが・・

なかなかに難しい状況が続いています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

我が家は共働きで、

自宅からそう遠くない職場で、

お互いが働いているので、

朝、自宅を出発する時間は、

8時過ぎです。

私は兼業主夫ですので(笑)

皆さんご存じのとおり、

朝はめっちゃ早起きして、

朝ごはん&お弁当作り~

朝活~をしております。

だいたい奥さんと一緒に、

朝食を朝6時すぎに食べて、

身支度をします。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

次男は8時を過ぎても起きません・・・

以前は朝の忙しい時間帯に、

奥さん、私が替わる替わる起して~

それでも起きないことの方が多く・・

起きてきたとしても、

超不機嫌・・・

何度も起こした挙句、

「うるさい!わかっとる!」

と言われたりも・・・

で、奥さんと相談して、

親が起こすことはやめ、

一応、8時には起きるというルールだけ設定し、

あとは本人の努力に委ねました。

それでもここ1か月の動向を観察していると、

8時前に起きれたのは半分もいかず・・・

中には10時くらいまで寝ていることも・・

そんな極端に夜更かしをする訳でもなく、

23時くらいには就寝しているようですが・・

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

私たちは平日は仕事に行くので、

次男が自宅で何をしているかは解りませんが、

起床しても着替えることもなく、

多少、通信制の高校から出た課題をやったり、

あとはスマホいじったりとダラダラと・・・

疲れたと言って、

日中でもベッドの上で過ごしたりと・・・

本人曰くは「大学にはいきたい」とのこと・・

このままではいけないなと思い、

何度か次男と話をしました・・・

大人になるということは~

自立・自律するということは~

それなりに話をしました・・・

というか私が一方的に話さざるを得ず・・・

次男はこういった自分と向き合う事になった時、

下を向いて目線を合わせずに、

ひたすら貝のように口を閉じて、

何もしゃべらなくなります。

私は説教しているわけではなく、

「○○(次男)はどう考えるの?」

「〇〇(次男)はどう思ってるの?」

と丁寧に問いかけをしたり、

オープンクエスチョンでは話しにくいことは、

YES NOでこたえられる、

クローズドクエスチョンも織り交ぜたり・・・

それさえも答えないのです・・・

思えば幼少のころから、

次男は、「何かをやり遂げた」

という達成感は経験してません。

小学校のころやり始めた

サッカーや剣道もいやになって

辞めてしまい・・・

その都度、

「どうしてやりたくなくなったの?」

と聞いても何も答えてはくれませんでした。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

親という立場で上から目線にならないよう、

同じ目線で話をするよう心がけてはいますが、

本人からのリアクションがないと、

こちらとしても手の打ちようが無いのです。

私としては別に大学に行くことは

選択肢のひとつなので、

行こうが行くまいが、

次男の判断でいいと思います。

別に次男が成績優秀であったり、

社会的に評価されたり、

そんなことも私としてはどうでもいい。

他の子どもと比較することもしない。

ただ、言いたいのは、

人間として大人になるということは、

周りに良い影響を与え、

なんらかの価値を提供できること~

なのだと思うのです。

ですから、自分の子には、

少なくともそういう人間になってほしい・・

というのが親心なのです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

最後に・・・

今回のブログに合うのかどうかわかりませんが

私の尊敬する歴史上の人物の一人である、

吉田松陰が残した辞世の句・・・

親思う

心に勝る親心

けふの音づれ

何と聞くらん

これは吉田松陰が、

安政の大獄で処刑される前に、

両親あてに送った辞世の句です。

ざっくりとした意味は、

「子が親を思う心よりも、

親が子を思う心の方が深い」

こんな感じです。

​​吉田松陰はその波乱万丈な生涯を

29歳という若さで終えます。

・・もし吉田松陰が生きていて、

我が家の次男を見たら・・

いったい何を思うのでしょう・・・





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Last updated  Jun 30, 2024 09:08:24 AM
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