国立競技場では今年のなでしこリーグの覇者INAC神戸レオネッサがイングランドのアーセナルレディースと対戦中。
試合を脇目で見ながら・・・、
イギリスのプラモデルメーカーAIRFIXの最新商品、
ZEROを仕掛かり中。
零戦二一型ですわ。
1/72スケールでお値段ビックリのお求めやすう商品なんですが・・・。
組み立て説明図には一文字も日本語は無し。
まぁ、イギリスからの輸入品なだけに当然でしょうね。
それでも、図解は細かく作画されているので、分かりづらそうな部分は無いと思う。
では、まずはコックピットの作製からね。(手順1~3)
その前に、特に輸入品キットやガレージキットは離型剤が残っている場合があるので、ぬるま湯に中性洗剤でパーツを洗う事をしておいた方が良いよね。
シートは零戦らしく”軽め穴”がモールドされているので、
いっその事、0.5mmドリルで貫通させちゃった方が良いと思う。
最近の飛行機モデルには珍しく、着座姿勢のパイロットが付いているんだけど・・・、
この飛行服は日本海軍のモノじゃなければ、陸軍のモノでも無し。
大目に見て、イギリス空軍かなぁ~。
残念!
それと、組み立ててしまえばコックピットの床は見えないんだけど、
大きな”抜きピン痕”が目立つので、0.3mmプラ板を3mmの丸に打ち抜いたモノを接着して整形しておきましたが、
これは手を抜いても構いませんね。
でも、ここは自己満足って事で!
仮組みしたら、こんな感じ!
あっ!整形し足りない部分を発見!(汗っ!)
ハセガワの定番キットよりは細かく作られていますよね。
ヘッドレスト後方にもちゃんと穴が開けられているのには驚いた!
ともかく、1/72スケールでは十分すぎるほどの再現だと思うよ。
ちなみに、塗装ガイドはAIRFIXだから当然!
ハンブロールで色指定されているんだけど、
オジサンの住む街では手に入らないから、国内産ラッカー系塗料を使う事になりますが・・・、なにか?
それはともかく、このキット・・・、
何故、筑波海軍航空隊のマーキングをチョイスしたんだろう?
オジサンは・・・、12/8の開戦記念日も近い事だし、
台南航空隊か真珠湾攻撃隊をと考えたんだけどね。
どうしよう?