映画界の巨匠、小津安二郎監督が映画界に入る直前に代用教員として1年間を過ごした飯高町で12月12日から14日まで、「第10回オーヅ先生を偲(しの)ぶ集い」が開かれました。
kuroは最終日の14日に女活弁士 澤登翠さん見えるとゆうので、お邪魔した。 活弁士さんとは・・・その昔、まだ映画に音が付いていなかった頃、スクリーンそでに立った人物が、生でセリフをしゃべり、場面にそった講釈を付ける日本独自の上映形態・そででしゃべる人物のこと 20年以上前に女性で活弁士をされている方がみえるのは知ってました。 また、NHKの番組で大昔 澤登さんが映画の横でセリフを話してるのを見て「あーーすごい・こんなこともできるんだ」と感動し、テレビの映画があるとき、音声を消して口ぱくで活弁士さんの真似をして遊んだことを思い出します。 前回の小津安二郎を偲ぶ会で催された「浮船」もすばらしかったですが、今回の「東京の合唱(コーラス)」も感動でした。 まったく、活弁士さんがそばで読んでいるとは、思えない。臨場感たっぷり むかしの人は、こんな風に集まって、活弁士さんの力説を楽しんだのでしょうね。 とってもエイガな一日でした。 続きは又明日に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月11日 00時48分05秒
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