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カテゴリ:黒ひょうさんの司法試験~論文編~
最近はまた民訴を勉強してる黒ひょうです。
民訴はある意味6科目の中で一番難しい科目ですね。 つっこんで考えると切りがない。 昔、呉さんが「民訴は未だ未完成な科目と言われている」と話していましたが、最近はホントそう感じます。 で、民訴の姿なんですが… 【一行問題は体系に対する理解を聞いている】 【事例問題は正確な知識があることを前提にその知識を具体的に使いこなせるかを聞いている】 ということだと思います。 体系。 これは本当に大事だと思います。 どこにどんな原則が働くのか? その例外は? あの論点はどこで問題となるのか? といった体系。 あと、民訴の体系といえば「段階構造」! これを何回も何回も過去問は聞いているんですね。 これに対して、事例問題は具体的な処理を聞いている。 また、手続の流れも聞いていると思います。 となると、こちらも体系がしっかりと頭に入っていなければダメなわけです。 それと、正確な知識。 具体的妥当性も聞いているんだろうなあ。 僕が見ることのできる民訴の姿は今のところこの程度。 もっともっと見たいですね。 で、ハッキリ見えたら来年、辰巳で講義しようかな。 って「寝言は寝て言え」byカ○シン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.18 20:36:44
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