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カテゴリ:黒ひょうさんの司法試験~論文編~
論文試験では形式面も非常に大事だと思います。
形式面というと、文字の読みやすさ・ナンバリング・文章の分かりやすさ・見出しの有無といったことが頭に浮かびますが、どれも大切ですよね。 特に、文章が分かりにくいと途端に読む気を失うというか、「この人本当に理解して書いてるのかな?」と心配になります(ゼミで他の受験生の答案を添削してみて何度も思いました)。 で、いったん「?」が頭に浮かんでしまうと、「丸暗記したキーワードを分かった風にツラツラ書いているだけなんでは?」とか「どっかの予備校の作った論証をただ吐き出しているんだろうな」とか「こいつはまったく理解してない!」とか思えてきてしまいます。 ということで、ゼミを通じて「文章を分かりやすく書くことの大切さ」をメチャクチャ実感したわけであります。 思った以上に印象が違ってくるので、分かりやすい文章を書くように心掛けていきましょう。 ちなみに、自分の中では「分かりやすい文章」=「主述が対応している文章」・「複文・重文となっていない文章」のことだと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.29 01:50:48
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