黒ひょうさんの泣き虫日記

論文受かっていました！

去年は１５００人合格ということもあり、番号を探すのに一苦労（しかもなかった）だったんですが、今年は５００人ちょっとということもあり、あっけなく自分の番号を発見することができました。

あったときは呆然としたというか本当に自分の番号なのか理解することができず、何度も何度も受験票と掲示板を行ったり来たり…。

で、あとで自分の番号が本当にあったかどうか不安になると思ったので、ケータイで自分の番号を撮りました。

そしてそれを見てもやはり僕の受験票と同じ番号がそこにはあるわけで、「ああ、受かったんだなあ」と思えた瞬間、目から汗が…。

そのとき「うわ、この気持ちはマズイ。こんなとこで泣いたら格好悪い」と思って、必死に感情を抑えて、雨の中、地下鉄の入り口に向かって歩き始めました。

そしたら、周りに誰もいなくなって、雨ひどくて、傘差してて、なんだか今は周りの目とか気にしなくていいな、と思ったら、今まで努力してきたことや後悔したこと、お世話になった人たちのことを思い出したら、もう泣けて泣けて。

雨風強くて周りの音聞こえないことをいいことに、声も出しちゃったりして…。

嗚咽することってあるんだなあって思いました。

あんなにうれし泣きしたのは初めてです。

うれし泣きなんだかも分からないくらいでした。


と、昨日を振り返って感傷に浸るのはここで止めにして、とにかく口述に向けて最後の、本当に最後の勉強に励みたいと思います。