福岡、初出張
5月29日~6月2日、福岡に出張いってきました!黒門、阪急でおなじみの源、明太子!うまさの秘訣、明太子がどのように出来上がるのか…それらを学ぶべく、源さんの工場に研修として行かせていただきました!※源の明太子とは?黒門ではお店の前、阪急では魚卵コーナーに置いてあるオススメの明太子です。香りさっぱりとしていてまろやかな味が特徴。こちらは阪急の売り場においてある源の明太子。たっぷり300g入り!どちらの売り場でも1,000円前後と大変お買い得。なのにプチプチ感あり、とても食べやすいです。親に「ひかえなさい」といわれるまで頻繁に買っては熱々のごはんと一緒に食べていたくらい、私は源さんのファンです。(ご飯が主食になって、減りが早いお米を自ら炊いてまで食べてました)++++++++++++++++++++工場の方は責任者の方からパートの方まで、皆お客様の気持ちになって徹底した衛生管理を行っていました。工場に入る扉をひらくと…鼻いっぱいに明太子のさわやかな香りが広がり、出迎えてくれます。おもわず深呼吸してしまいました。一番目を引いたのは、作業ひとつ終わるごとに総動員で掃除を始めるところ。手早い選別作業(明太子に悪いものはついていないか、や大きさをわけることです)が片付くと…バシャーン(次々と響く水の音)ササササッ、カタカタカタ。ピカピカ。……。私といえば唖然としてその光景を見張っていました。あっというまに台や入れ物に付着した卵の粒は洗い流され、清潔な水の匂いが辺りを包み込みます。まるで今から仕事が始まります、といった状態。すべてがリセットされてから次の作業が始まります。見事な連携プレイ…!【1ユーズ すぐリセット】そんな言葉が思い浮かびました。そのほかにも品質が落ちないように、温度管理にとても気を使っていて異物が混入していないかをひとつの作業毎にチェック。味もムラがでないように、おいしくお客様に届けられるように気を使っていました。「工場を見てもらっても問題ないし、隠すことは何もない。」自信を持って担当の方はおっしゃっていました。生の卵を解凍している時も、生臭い匂いはまったくせず…あるのは清潔で涼やかな空気。一から出来上がるまで明太子づくりを見届ける…生の卵をみたら食べられなくなるのかな~とも思っていたのですが私達の口に入るまでに行われている作業をずっと見守っていたら前よりも明太子が好きになりましたはじめは食べれるのかもわからないような卵がまるで魔法がかかったかのようにきれいな形、おいしそうな明太子ができあがる。不思議ですね。つくる人達の想いがきっとカタチになったものなんでしょうね、きっと。源さんのHPはこちら→http://www.e-mentaiko.jp/