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カテゴリ:生ごみ処理
土のう袋
1年くらいは大丈夫ですが、使い続けていると使用状況により劣化して切れやすくなります。 カインズホームで10袋228円で売ってます。茶色のガラ袋が大きくて使いやすいです。 白いのは小さすぎてダメ! 最初は段ボールコンポストや樽などを使って悪戦苦闘しましたが、水分の処理をどうするかが大きな問題! 生ゴミが少量であれば良いのですが、量が多くなってしまうと水分が袋の下に出て大変なことになります 夏場は虫の発生元に! 段ボールコンポストを使って家の中で!考えられません ゴミの量が多すぎてとても家の中ではできませんでした 仕方なく、漬物樽を利用して発酵を試みるも水分処理に悪戦苦闘 今は家の中でもOK! 毎日、重い樽を持ち上げて底に溜まった水分を捨てる羽目に! 毎日これではたまらないので、発酵熱を利用して蒸発させる手に変更 うまくいきましたが、発酵温度が50度前後を維持していけば、水分はほとんど蒸気になって蒸発してくれます。 これで問題は解決!のはずだったんですが、50度の温度を毎日保つのは大変で、 ゴミの量が多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ 温度が下がってしまいました。 40度くらいに下がっても、何とか水分はあまり出ない状態ですが 30℃台に下がってしまうと水分が下にたまることに! この状況でも発酵は進んでいますので、生ごみは微生物に分解されています。 温度が高い方が分解が早く進み、水分もほとんど出ません。 生ごみが早く分解されないと土のう袋が重くなって重労働に! 段ボールコンポストは持ち上げる必要がないので、かき混ぜるだけなので楽ですが、土のう袋にもメリットがあります。 かき混ぜる代わりに土のう袋を持ち上げて、ひっくり返したり転がしたり!することにより切り返し(かき混ぜること)して生ごみと発酵促進剤(米ぬか2+ピートモス1+もみ殻くんたん1)を混ぜることができます。 kurorabuの経験では土のう袋が使いやすかった! 野菜くずの塊が残っています この状態だと、まだごみ処理OKです 生ごみ処理中の土のう袋 ゴミ処理は、少しずつ小分けした方がやりやすいです。 土のう袋で処理した残りの生ごみ(液汁を取った後の生ごみ);水分はほとんど抜けてます。 残った生ごみは水分が抜ける前の生ごみに混ぜてさらなる効果を期待! 水分が抜けてない生ごみ;ボカシをふたつかみふりかけ混ぜた状態;1日で水分が抜けます。 ボカシの量により水分の抜け出る量が多少変化することがあります。 ゴミが斜めになってるのは、水分をボカシボックスの下に溜まるようにするため。平らにするとゴミが邪魔して水分が下に出ないことがあります。 コンポスト用防虫ネット 虫は入れません 散らかってます 生ごみ処理の現場;ここでやってます。以前は外でやってましたが、水分が出ないので小屋の中で! ボカシボックスで毎日液汁が500ccほど採れます。多い時には1000ccくらいになることも 夏場でも腐はいすることはありません。 段ボールコンポストの作り方;ユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=hNp4HdtQZNs お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.20 13:22:47
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