『今日の気になった事』

仕事を終えて夕食を食べてから、女房殿とテレビをチョッとみてダラダラしてました。

時間はもう午後９時。


ふと、女房殿が一言

「なんか映画見たいよね。」


テレビでは「ホームアローン」が始まろうとしていたが、もう何度も見たし・・・


！！！


レイトショーの時間にまだ間に合うんじゃん！？？



先週封切られた「武士の一分」
ちょっと気になっていたので間に合うようだったら見に行こうかなぁ～。。。



ネットで調べたら９時４５分からでした。
充分間に合う！！！



ってことで、レイトショーで『武士の一分』を見に行くことにしたのでした。

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車を走らせ２０分で映画館（シネマコンプレックス）に到着。
劇場に入り一番後ろ中央の席をゲット！！

直ぐに映画が始まりました。




毒見役の下級武士の三村新之丞（キムタク）と妻の加世（壇れいさん・・・ってなぜか「さん」付け）、三村家に仕える中間の徳平（笹野高史）との３人が織り成す質素だが幸せな暮らしが、ある事件をきっかけに狂ってしまう。

・・・・

武士の一分を賭けての果し合い。さぁ、どうなる？！


・・・・




テレビでも色々と紹介されていたりしてなんとなく話の筋はわかっていたので、ジックリと二人の心の動きなどを確認しながら楽しむことができました。

なかなか面白い素敵な映画でした。

• 壇れいさん
  
  いや～ぁ、素敵でした。とっても良い演技しますねぇ～。
  元宝塚のトップ娘役だったんですね。
  清楚だが所々で芯の強さを見せる加世を熱演してました。
  かなり好印象！！




• 木村拓哉さん
  
  この方に関してはもうとやかく言う必要はなしですね。
  盲目になってしまった下級武士の演技。見事でした。
  
  殺陣も見事に決まってましたし。
  
  そうそう、盲目でありながらも物凄い「目の演技」でした。
  『見えていないのに冷たい目で見つめられている』なんて風なシーンがありましたが、そこはとても印象に残る場面でした。





• 笹野高史さん
  
  最高！
  どうもコミカルな脇役の方に惹かれる傾向にあるクロサクですが、まさにこの映画では『この人がいなかったらダメでしょう！』て感じの存在でした。
  
  コミカルでオトボケな感じのシーンあり、身分の低い人のビクビクした感じの演技あり、主人を思う優しい演技ありと、この人以外に誰がこの役をこなせるんだろうって感じでした。





• 桃井かおりさん
  
  お節介＆おしゃべり叔母さんで登場でしたが、あの独特の存在感いいですね。




• 緒方拳さん
  
  ・・・
  緒方さんの役だけなんだかチョッと違和感を感じました。
  喋り方などが標準語的だったせいかもしれません。（他の方は殆ど方言でした）

レイトショーで眠くならないか心配でしたが、２時間強眠くなるような事は一切なく楽しむことができました。


またレイトショー見に行こうと思います。

（次は？？？　大奥か！？）

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そういえば、少し前にもレイトショーに行っていたんだっけ。

11月12日に「ＳＡＤ　ＭＯＶＩＥ」を見てました。　（忘れてた！）


チョン・ウソン、シン・ミナなどなど
４つのストーリーがシンクロしながら話は展開して行く。

？？？？

どこがＳＡＤ（悲しい）なの？？？


と思っていたら・・・


オイオイ！！！


って、
まだ見てない人もいるので書けませんが、韓国映画（ドラマも）ですからね。（笑）

まだ公開していると思いますので見てない人は話のネタに行ってみましょう！！

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次は大奥か？！と先程書いたのですが、来週の週末はどうやら「手紙」を見に行きそうです。
（女房殿とそんな話になりました。）

まぁ、レイトショーだと１２００円で見られるし、これからチョコチョコと映画を見に行くことにしますか！！