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こんにちはキットです。
啓蟄が終わったのに寒い日が続いています。 昨日、第36回社会福祉士国家試験の合格数などが 厚生労働省から発表されました。 合格率はなんと58.1%と前回よりも13.9ポイントも 上がっています。 というか毎年合格率が上がっており、「大安売感」 が漂っています。 昔は20%前後でしっかり勉強しないと受かりませんでしたが、 この合格率では社会福祉士のレベルが低下しないかを 心配してしまいます。 そもそも社会福祉士は名称独占で業務独占でないため 現場でソーシャル・ワークを行っている人は少ないと 思います。 合格することがゴールとなり、現場では介護職員として 働き、資格手当だけをもらい働いている方も多いはず…。 社会福祉士会などの職能団体にも所属せず、自己研鑽も 積まない・・・そんな人たちが周りにたくさんいます。 せっかく間口が広くなったので社会福祉士会に入り、 研修を受け、社会福祉士としての誇りを持って現場で ソーシャル・ワーク実践をしてほしいです。 社会福祉士ってとても魅力的だから「資格を取って終わり」 ではなく、スタートをきってほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.06 08:53:47
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