続・くるくるぐしぐし日記

[３歳児のフシギな行動] カテゴリの記事

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  寝る時の必需品

  この頃息子が寝る時に枕に並べてるもの。枕の半分にコレだけのミニカーを並べて（しかも統一性なし...）寝ます。オットも子供のころにミニカーを枕の下に置いて寝てたことがあるって言ってました。枕の下ならいいですけど、上に並べてありますから。だから寝ついた後に撤去します。そのうち、レゴを枕元に持ってこられたらどうしよう！？と密かに心配してます。先週日本語補習校で、いちごの苗木を植木鉢に植えてきました。今年は義父の家庭菜園ではいちごはやらないということなので、うちのベランダで育てようと思います。義父は「いちごはつるが伸びるとどんどん他の場所を占領していってしまうので、今年はやらない。」と言ってましたけど、去年、義父の家庭菜園でいちごができた時に息子がその場でほとんど食べてしまったのが原因では？！と思ったり。園芸用の土を鉢から鉢に移し替えて遊んでます。（本人は働いてるつもり）

  2010年04月30日

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  おかあさんの名前は...?!

  日本語補習校の幼稚園の入園式が土曜日にありました。事前の連絡で、新入生の紹介があるので名前を呼ばれたら「はい」と元気よく返事をしましょうというようなお達しがありました。息子のようなハーフの子供で２重国籍の場合、日本では日本人親の名字で戸籍に登録されます。しかしイタリアでは父親の名字で登録されるわけで、イタリアのパスポートと日本のパスポートでは名字が違うのです。と言っても日本のパスポートは日本姓のあとにカッコでイタリア姓を入れてあります。話が少し逸れましたが、日本語補習校の幼稚園では名字も日本姓です。何せイタリア姓もまだピンと来ていない息子なので、日本姓など呼ばれてもまったく自覚なし状態なので、前の晩にちょっと練習がてら、「やまだ　けんと（仮名）君　って明日呼ばれたら、ハイ！って返事するんだよ。」と言ってみましたが、案の定、「やまだ？！　なにソレ？」というカンジで、だいたいみょうじというものがあるコト自体が息子にはまだ理解できてません。なので、「お母さんは、やまだ　あきこ。　けんとは　やまだ　けんと。」と言ってみたら「ちかう！　おかあさんは　やまだ　おかあさん！」と言われました。ちなみに「じゃぁ、おとうさんは？」と聞いてみたら、案の定、「やまだ　おとうさん！」って、お父さん、日本人じゃないですから。「お父さんは、ロッソ　ジャンフランコ（仮名）でしょ。」「おとうさん、やまだ　ロッソ　ジャンフランコ！」それを聞いたオットは「オレも山田家の一員になった気がするなぁ」とまんざらでもない様子でした？！今日は義父が行っているゴルフクラブに遊びに行き、アプローチの手ほどき（？）を受けました。穴にいれればいいというコトはとりあえずわかったらしいです。帰りに黄色いゴルフボールを１こ、くすねてきて寝る時も手にもって寝てました。

  2010年04月18日

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• あまり待ち遠しくないバカンス

  毎朝、息子が開口一番言うおなじみの「今日はしまってる」毎朝、お経か呪文のように聞かされて、ホント何かの呪縛にかかりそうです...無視するのもよろしくないと思うので、コレを言ってくる度に「今日も開いてるから、がんばって行こう～！」と言うのですが、言うと更にムキになって息子「きょうはしまってるぅ～～～」私「今日も開いてるーッ」朝の問答タイムです。家では出かけるまでグズっている毎日ですが、今週は幼稚園に着いてからはグズるのを止めはじめました。帰国後２月中旬から号泣で通いはじめて、今はもう３月下旬です。幼稚園で会うママ達からも「今日は泣いてないのねー。」とか言われたりして。やっとここまで進歩しました。なところにきて、来週の木曜日から２週間ほどイースターのバカンスに入ります。痛恨の痛手です...今週は給食もわりと食べているようで、昨日はなんと約５ヶ月ぶりにパスタを食べたそうです。９月末に登園し始めて、まともにパスタを食べたのは昨日が初めてではないでしょうか。それまで家では食べていたジェノバ風ペースト（バジルペースト）のパスタだったので、まあ久々に食べたってコトですけど。幼稚園に行くようになってから家でも「パスタは食べない」と心に決めていたようなので、どういう心境の変化なのか、とりあえずヨカッタです。　　　　　　　　　　　　　　一昨日、ポストに不在票が入っていたのですが、どうやら子供向け絵本のダイレクトメール（見本の絵本が入っているらしい）で、ポストに入らなかったらしいのです。で、不在票を持って郵便局行ってきました。窓口の女性に渡して、待つ事数分.....窓口奥のドアの向こうに消えて行った女性はなかなか出て来ません。きっと整理して置いてないんだろうなー、探すのに時間かかってるなーなどと考えながら待っていると、ようやく出て来て「見つかり次第電話をするのでここに電話番号を書いてください」と渡した不在票に記入するように言われたので、そうしました。でも郵便局を出た後、私の手に残るものはなく、何もナシで取りに行ってわかってもらえるんだろうか？とちょっと思いました。いくらあちらから電話してくれると言っても、しょせんここはイタリアですからねぇ。大事じゃ手紙じゃなくてホントにヨカッタです。以前にも日本からの大切な小包が配達もされず、局の中に１ヶ月放置されてたことがありますから。さて電話はほんとにかかってくるでしょうか？

  2010年03月25日

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  むーさしーね

  息子が言うところの「むずかしいね」です。まだまだ標準より下の日本語（イタリア語も）レベルですが、いろいろ言うようになってきました。しぶしぶ行く幼稚園も、今までは朝に「きょうはいかない」ときっぱり言い切ってましたが、最近は更にきっぱりと「きょうはいけない」と言います。それから「きょうはしまってる」とも言うんですが、それに「かぎ、しまってる」と付け足すようになりました。どうしても閉まってて欲しいらしいです、幼稚園...今朝も「きょうはどようびだから、しまってる」と勝手な解釈をしてムダな抵抗をしてました。しょうがないので、「じゃぁ、本当に閉まってるか見に行ってみよう！」と言って家を出たんですけど。ちなみに上記の会話（？）はイタリア語でもオットとしてます。今週の土曜日は日本語補習校の幼稚園に体験入学に行くんですけど、どうなのか...そんな今日の給食メニューは　　　　　　バジリコとトマトソースのパスタローストポークコスティーネ（チンゲンサイのような野菜）フルーツパンとミネラルウォーターちなみに昨日はお米とじゃがいものスープだったのですが、やっぱりパンしか食べなかったそうです。今日もかなり撃沈メニューなので、どうなることやら。日本にて。（いちご狩り）

  2010年03月16日

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  早速、病欠。

  日本から戻ってきて、幼稚園に復帰して３日、早速インフルエンザにかかり、今週は月曜日から病欠中です。土曜日の夜にあまりにも早く寝たのはやっぱり調子が今イチだったからのようです。それからずっと、あまり高い熱ではないのですが、なかなか下がらず。で、すでに３日病欠中。明日もムリでしょう。今週復帰はムリ、かも。食欲が少し落ちてますが、熱があるわりには元気です。そんな中、家の中にいて退屈をせずに何をしているかというと、『日本滞在中に撮った、自分が映ってるビデオを見る』１日中、同じビデオ（DVDにしてある）を、何回も....ハッキリ言って、普通の番組が見たい！コブラ１１だけは、見させてもらってます。これは私が欠かさず見てるというのをわかっているようです。（しょーもないヤツと思ってるかも。）と言っても、今はオリンピック中継が入るので、コブラ１１も休止中なので結局、DVDに戻ります。その中でもお気に入りなのが、ふなばしアンデルセン公園に行った時のものです。この公園（有料）は船橋市が管理している公園で、アスレチックやボートのある池、かなりよく手入れされた花壇が園中にあり、入り口からはあまり想像ができない広さで、１日中楽しく遊べます。もちろん、名前どおりアンデルセンをカンジさせるスポットもあり、大きな風車もあります。なかでも息子が気にいっていたのが、高さ１３メートルのわんぱく城（というらしい）からおりるローラー状の滑り台（全長５０メートル）とアルキメデスの泉。この滑り台は何度も何度もやっていて、かなり高いところに上って行くので一応あとからついて行っていたのですが、行ったついでに何度か滑り台も滑ってみました。これが、かなり来ます、臀部に。子供は軽いのであまり速く滑らないし、おしりも痛くないだろうけど、オトナは重さで早く滑るし、あのローラーのゴロゴロがもろにお尻の骨にひびいてきて、かなりキツいです。そしてアルキメデスの泉は、足でこぐ水車があったり、水をせき止めてみたり、いろいろ水で遊べるようになってます。でも調子に乗って水をせき止めてると足下に溢れ出してくるので、夏以外の季節は危険です。夏に来るとおもいっきり水で遊べて、もっと楽しいだろうなと思いました。オットはそこのフードスタンドで食べた、サイコロステーキが美味しかったそうです。その前に行った、東京ドイツ村よりかなり楽しめました。ドイツ村の話もまたいずれ。息子につきあい、臀部をいためる父。ミニSLにも乗りました。

  2010年02月25日

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  階段妻？

  息子の言うイタリア語を姑はこう解釈しました。本当はSCALAMOBILE　（スカラモービレ）　※訳：エスカレーターのことなんですが、発音が今イチなので姑にはSCALA（スカラ　※訳：階段） MOGLIE（モッリエ　※訳：妻）と聞こえたそうです。って、どんな妻！？日本に１ヶ月滞在して、日本語がいろいろでるようになりました。でも話す相手が私の両親だったので、喋り方がお年寄り臭くなった....かも？しかも関東の田舎弁でもあったりしますから、喋り方がまちゃまちゃみたいになった.....かも？たまにイタリア語でしか知らない単語があったりするとイタリア語で言うので、私の父が息子の言うイタリア語を適当にマネして繰り返すと、「ちがうっ！」とかなり手厳しかったそうです。そして日本語がそのまま海外で通用しているモノ、例えば「お寿司」などは、私と話す時は「おすし」と普通に言いますが、オットと話す時は「スーシ」と外国人発音にしてます。（そんな必要あるんだか？）彼の中では微妙な使い分けがあるようです。日本にて。今日もかなりしぶしぶ行った幼稚園の給食メニューは　　　　　　　　　　　麦のスープ牛肉のグリーンソース茹でじゃがいも季節のフルーツパンとミネラルウォーターちなみにグリーンソース（サルサベルデ）は、バジリコ、アンチョビ、ニンニク、ワインビネガー、オリーブオイル、ケッパー、 塩、 胡椒 etc...と言ったものをミキサーにかけてつくる、なかなかオトナな味のソースです。そんなものを幼稚園時代から食べるわけです。（でもうちの息子は食べないと思いますが）

  2010年02月19日

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• ついに完了か！？　トイレトレ。

  今年も残すところあとわずかですが～。年内にどうやら完了しそうなトイレトレーニング。といっても小のほうは３歳誕生日間近にギリギリセーフで完了したのですが、残すのは大の方です。この大のほうが、なかなかクセもんですな。タイミングがむずかしいです。もよおして～～～～走ってトイレにダッシュ！で、トイレに座るともう出たくなくなる...を何度か繰り返してるうちに最後には座って出来るようになってきました。だっていつまでもためておくことはできないですからね。ちなみに小のほうは、息子はどちらかというと「ある日突然とれる」パターンでした。と言っても２週間くらいはパンツに漏らしてましたけど。ある日トイレに座って初めてオシッコが出来たその時から二度とお漏らしすることなく毎回トイレでやってます。夜のおねしょもしません。参考になったまわりの先輩ママの意見はイタリア人ママ：漏らすと気持ちが悪いから、トイレに行くようになる。　だからおもいきってオムツをやめてパンツにする。日本人ママ：トレーニングパンツはちょっとくらいのオシッコは吸収してしまうからダメ。　薄い普通の布パンツで濡れてわかった方がいい。両者に共通したのは、「足下まで濡れる不快感を体験させる」でした。イタリアにはトレーニングパンツなるものはないので、日本から母が送ってくれたものを使ってみましたが、やっぱり！ちょっとちびったくらいでは、ちょっと濡れたカンジがわかるくらいでは、なんのその。涼しい顔して黙ってましたからね。だから替えの布パンツをいっぱい用意してトレーニングしました。そしたら２週間で完了。なぜ３歳ギリギリまで待ったかというと、おまるにも補助便座にも一切座りたがらなかったからです。これでは座ってイメージトレーニングもできませんでした。２週間漏らし続けて、そろそろ本人も嫌気がさしてきたある日、無理矢理いやがる息子を押さえつけて補助便座に座らせました。そこで３０分、泣き叫んでじたばたする息子と格闘して最後にはオシッコしました。いつまでもためてられませんからね。「あれ、いがいと爽快」と思ったかどうかはわかりませんが、それ以来必ずトイレでするようになりました。３歳までのオムツ代もバカになりませんでしたからねぇ～、アッサリとれてヨカッタです。

  2009年12月30日

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  ヤメてくだせぇ

  お姑様～～～。クセになりますからぁ。ショッピングモールに行く度に、こういうのに乗せるのを...しかも、乗せといて「あら、小銭なかった！」ですよ。息子はすでに乗り込んでるので、降りる気なし。姑と違って小銭しか持ってない私ですが、お金よりクセになるからあまり乗せたくないんですよね～。まぁ、いまのところは１回乗ればそれで気がすむらしいのでいいんですけど。それより息子がショッピングモールですごく行きたいところと言えば、エレベーターとエスカレーターとらせん階段。.....お金かからないからいいんですけど。近所のショッピングモールにはガラス張りのエレベーターがあります。でも２階建てなので、ぜいぜい１階から２階に上がるだけなんですが、乗り込むとガラスにへばりついてます。しかも外からでも動くエレベーターを見てうっとり....エスカレーターは延々と乗ってます、行ったり来たり。でもエスカレーターは危ないですからね。よい子は遊んではいけません！って言って聞き分けがあれば、苦労しませんが。だから日本に行くとエスカレーターだらけなので、大変です。見ると乗りたくなるんで。

  2009年12月29日

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  おそうじき

  とうとうDVDを買ってしまいました。しかしですね、カバーに書いてある内容と違うんですわ、中の映像...中のディスクを入れ間違えたのか？と思いましたけど、カバーと同じタイトルがディスクにもついてるし。中身を間違えたままディスクにタイトルつけたとか？ナゾは深まるばかりです。ついでにもう一つ別タイトルのを買って確かめてみようかな、なんても思ってますが。テレタビーズと一緒に出てくる青い掃除機キャラがいます。（名前わかりません）なので、私が「ほら、そうじき出てきたよ～」と言うと「おそうじきー！」と息子は言います。掃除することを「お掃除」とおしえていたので、そこから「掃除機」という単語にも「お」をつけて言うのです。同じようなパターンで「おトイレペーパー」と言います。「おトイレに行く」「おトイレでオシッコする」とおしえていたので、「トイレットペーパー」とおしえても彼の中では「おトイレペーパー」です。イタリア語ではそういう間違いはしませんが、長い単語を勝手にはしょるクセがあります。「アンディアーモ」（行こう）は「あんにんも」「ジョキアーモ」（遊ぼう）は「じょかーも」...ちょっとローマ弁ぽくなってます。「ポルカ　プッツォラ」（ああ、やってもうた！　しまった！etc...）は「ぽるか　ぷっちゃ」「ドマーニ」（あした）を「どまいやい」というのはナゾです。　　　　　さて、今日の給食メニューは　　　　ミラノ風リゾットズッキーニのタルトベビーキャロットのオーブン焼き季節のフルーツパンとミネラルウォーターミラノ風リゾットはサフランで黄色くなってます。パルメザンチーズをかけられてたら食べないと思います...

  2009年11月30日

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• いちいち泣かない！

  最近、ちょっとしたことでぐずってウソ泣きなどする知恵も持ってきましたが、そんな時に私がよく言うのがコレ。で、２日くらい前から息子が「いちいち　なくの。。。」と言うんです。どういう意味で言ってるのかがやや不明ですが、どうも甘えたい時に言っているようです。それから私が「男の子は泣かない！」と言うのも覚えて、「おとこのこ　なくの。」どーいうつもりなのか...ちょっとめめしいですよ。他によく言うのが、「アレ、まちがえた！」これは私が言うフレーズのそっくりそのままコピーです。日本語を私からしかほぼ聞かないので、喋り方がそっくりそのまま同じです。このごろ耳を研ぎすましていろいろなコトバを覚えようとしているらしいので、うっかり汚いコトバとか言えません。オットもたまに「ミン◯◯！」と汚いコトバを言うことがあり、ある日息子がマネして言っていたので、もう絶対言わないと誓っていました。でも子供って記憶力がいいんですよねぇ。それで「ミン◯◯！」と言う時があるので、息子がこのコトバを言った時は、ゴロが似ているので「ニンジャ！」と言うことにしました。それからは、「ニンジャ」と言ってます。　　　　　　　さて、今日の給食メニューは突然の変更があって　　　　　　　ピッツァ（←これがパスタから変更）フリッタータ（卵焼き）グリーンサラダヨーグルトパンとミネラルウォーターちなみに昨日はパンしか食べなかったそうです。リゾットだったので食べるかなと希望を持っておりましたが、やっぱりチーズが入っていたのが敗因のようです。

  2009年11月26日

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  そろそろ

  クリスマスの準備に入りつつあるイタリアですが、スーパーの広告もおもちゃだけで何ページもカタログのようになってるものがじゃんじゃん届いております。カルフールのは最終ページにサンタさんへ、ぼく（わたし）が欲しいのは...の後に何行も欲しいものがかけるスペースがある手紙様式なるものがついてました。そしてテレタビーズに日に日にのめり込み、もう４匹（４人？）の名前も覚えた息子は、とあるおもちゃチェーンの広告にテレタビーズハウスがあるのを見つけました。見るなり、「これ、おみせでかって！」結構いいお値段なので、「ノンナ（おばあちゃん）に買ってもらおうか？」と提案しときました。広告の写真にかなり長い時間見入っておりましたです。　　　　　　さて恒例の今日の給食メニューは　　　　　トマトソースとバジルのパスタ豚肉のローストコスティーネ（チンゲンサイにちょいと似てるかな?）季節のフルーツパンとミネラルウォーター豚肉がでるのはめずらしいです。牛肉より出る確率が少ないですからね。一番よく出るのは鶏肉です。うちでは肉類には「やき鳥のたれ」をかけて食べるのが息子の定番なのですが、たれがない給食ではどう乗り切るのか？！始めは鶏肉にだけたれをかけてましたが、そのうち肉類は全部たれをかけないと気が済まなくなってしまいました。なので、たまにはたれが手に入らない給食のお肉もよいかと。（食べればの話ですが...）ちなみに昨日はお米のスープだったので食べたそうです。

  2009年11月24日

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  イケアその３

  イケアが引っ越ししてうちから遠くなってから、なぜかひんぱんに通っております...息子は「車に乗る」イコール「アウトストラーダ（高速道路）を走る」と思っているので、アウトストラーダ好きの息子にとって、高速に繋がってるtangenziale(市の外環道）を走って、更に大好きなイケアに行くのはまさに夢のようなイベントなのです。３歳児の夢を叶えるのはたやすいもんです。免許所持歴ウン十年のわたくしですが、イタリアの道路は油断がなりません。というかイタリア人の運転する車にまざって走るのは油断がなりません。外環道もみんなびゅんびゅん飛ばして行くので、はた迷惑にならない程度に私もスピードを出して流れに乗って、無事イケアにたどり着きました。今日はタッチ画面の色ぬりにまず足を止めた息子。ちょうどそこはソファー売り場だったので、息子を待つ間ソファーに座ってイケアのカタログのおさらいをしました。そのあとレストランに行ってお昼にしました。イケアのメニューはあんまり代わり映えがしないので、ひんぱんに来るところではない...とわかっていつつもまた代わり映えのないミートボールにしました。でも今日はお皿に盛ってくれるお兄ちゃんが「じゃがいもは茹でたもの、それともフライドポテト？」と聞くので、いつもは皮を剥いてまるごと茹でたじゃがいもが有無を言わさず乗ってくるのに、選択できるようになったんね！と思って、それならフライドポテトにしてみたら、レジでフライドポテトの料金をきっちり別にとられました。そしていつもの「みどり」の席に座っておとなしく子供用メニューを食べ始めた...と思いきや、やっぱり遊び場に行ってしまいました...食後はスモーランド（子供一時預かり所）に行ったので、カタログをおさらいした時に見つけたメボしいモノを買いに行きました。行くとつい何か買ってしまってまさにイケアの思うつぼです。

  2009年09月18日

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  今日も２時間半ばかり

  居座ってきました、マクドナルドに。ここ３回ほど、２時間以上マクドナルドの遊具で遊んでいる息子です。居座り時間最多記録ではないでしょうか？だいたいハッピーミールを食べ終わった後に長くても３０分くらい遊んで帰っていく....というのが他の子のパターンですが、うちのばやい、ここ３回続けて食べる前から遊び始めて、ちょこちょこと食べて、食べ終わったあともずーーーーっとトンネルの中から出てきません。お友達が来ると更に張り切って、ますますトンネルから出てきません。土日に行った日なんかは家族連れが多くて、お友達もひっきりなしにやって来るので、もうトンネルから引きずり出して強制帰還しないといけません。先週までは暑かったのに、今週に入ってぐんと気温が下がり外の席は寒いです。トンネルの中は暖かいようだけど....今日は私の韓国人のお友達HJさんも一緒にマックでお昼を食べたのですが、彼女寒くて震えてました。食後のコーヒーも大カップでカプチーノ飲んであったまってました。我慢強い彼女なので２時間つきあってくれましたが、そのあと隣のショッピングセンターに買い物に行ってしまいました。２時間半遊ばせる私も私ですが.....天気が悪いので公園に行けません。マクドナルドでストレス発散してもらいました。

  2009年09月16日

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  イケアその２

  またまたー行ってきました。目当ては幼稚園でお昼寝用に使う枕。今日は真っ先にスモーランド（子供一時預かり所）に行くと言うので、さっさと行ってもらって、１時間独り落ち着いて回れました。が、イケアが大きくなったので１時間ぽっちじゃなかなかじっくりいろいろは見れないでんなー。途中スモーランドに覗きに行ったら、いつものように独りボールの中に埋もれてる（集団行動苦手）と思いきや、みんなと床に座って、お絵描きをしていました。しかも、座ってじゃなくて、寝そべって、かなりくつろいで絵を描いていた様子。これなら、再来週始まる幼稚園も大丈夫かなー？？？（←まだかなり半信半疑な私）その後ごはんを食べに行って、ここでも子供の遊び場に行ったままなかなか戻ってこず、来たと思ったらジュースを一口飲んで、ミートボールを一口食べて、また遊び場に戻って....を繰り返してなかなか食事が終わりませんでした。しかも「みどり色」命！な息子はみどり色の椅子にかならず座るのが定番。もっと他に窓際のひろーいテーブル席とか他に居心地のいい席がいっぱいあるのに、いつも通る人のじゃまになりやすい変な場所に３つだけある円テーブルに、そこにだけ配置されてるみどり色の椅子に座りたがるのです。（イケア殿、なんでそこにだけみどりの椅子を...？）子供が飽きないようにところどころに配置されてる、タッチ画面のモニターでのぬりえがまたお気に入りで、そこでもまた約３０分へばりついてました。で、ようやく出口へ....でまた、外にある遊具（滑り台とか）コーナーに立ち寄った。前回は子供用品コーナーでもしばらく遊んでて、なかなか先に進みませんでした。子供に至れり尽くせりなのはいいんですが、行くとかならず長居になるんですよー。

  2009年09月07日

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• 肌の色

  イタリアにはアフリカや南米、東南アジア、東欧と世界中の貧しい国から養子になる子達が沢山います。東欧の子はまだしも、肌の色が違う子がイタリア人両親といると一目で「養子」だとわかるところが見た目に微妙なカンジです。生まれてまもなく引き取られる子は母国語も知らない、もしくは覚えかけのところをイタリアに来るので、イタリア人両親に育てられるうちにイタリア語は完璧の事、考え方や習慣も含め、中身はイタリア人と変りません。今日近所の公園に遊びに行ったら、たまたまそういう男の子２人が遊んでいました。ひとりは黒人の子でもうひとりは東南アジアの子でした。二人とも息子と同じ年で今月から行く予定の幼稚園でも一緒になるはず。息子が二人の仲間に入ろうとすると、東南アジアの子が「ボクたち（黒人の子の肩に手を回して）おなじなんだ、　ボクたち（肌の）色が黒いんだよ！」かなり得意そうにいうので、なんとリアクションしていいのか一瞬とまどった(汗）...そのあと息子を差して、「この子はどう？」ど、どうって....?!海に行ったのもあってかなり小麦色になったと思っていたけど、この二人を前にしたら、かなり生っ白く見えました。子供の唐突な質問には毎回困るなー（汗）。息子はハーフのわりにはどちらかというとアジアンな顔立ちなので、オットと二人だけで歩いていたりすると周りは「あの子は養子なんだなー」と思っているっぽい視線をオットは感じるそうです。ある時はオットが息子を連れて銀行に行った時、順番待ちしていた近くの年配のおばちゃんに「この子、ベトナムの子、養子にもらったのね」と言われたそうです。その決めつけ。しかも、国指定。イタリア人の固定概念には結構呆れることが多々ありますのよ。

  2009年09月02日

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• バイリンガル

  ブログを書いていて、自分の日本語が品粗になってるとつくづく感じます。そんなんで、息子が唯一仕入れている日本語の素は自分なんだからコワいっす！ま、来年からは日本人補習校にも参加させようかと思っているのでそこからもどんどん日本語を学んで欲しいと思ってます。息子は夏期休暇中のオットと長く過ごしたせいか、イタリア語の割合も増えてきて、もうすぐ始まる幼稚園でも、訳の分からん語をしゃべる子供から少しはイタリア人っぽい子供（外見はかなりアジアンだが...）として扱われることを期待している今日この頃。ハムスターが寝ているのを見て、オットに『CRICETO DORME』と言ったあとに、私のところに来て『ハムちゃん、おやすみ』と、２カ国語で言うのを聞いてちょっとうれしくなった親バカです。しかし、言葉の意味をちゃんと理解しているのかあやしい時もあり、「たまご、おいしい」と言ったあとにオエッ！とリアクションするのはヤメてほしい....

  2009年09月01日

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  引き際がむつかしい...

  息子とよく公園に行く（ほぼ毎日）。近所の通い慣れた公園とか、街の中心にある公園とか、通りすがりの公園とか、その日の気分で同じ場所に２日続けて通うことは少なく、いろんな公園に顔を出している。まずかならず乗るのがブランコ。体がすっぽり入ってつかまってなくても落ちないタイプだと、他に順番待ちしてる子がいなければ３０分くらい軽く乗ったままだったりする。（押してるのは私だが...）それから滑り台もためす。シャベルとか持ってった時は砂遊びしたり、あとはハトを追いかけたり、噴水で空のペットボトルに水を入れて遊んだり。放っておいたら、１日中でも遊んでる。そこで、帰るきっかけを作るのが毎日の息子との駆け引き。午前中なら、お昼になるとみんな帰って行くのでそれを口実に「ご飯を食べに帰ろう」とすんなり帰れる時もある。むつかしいのは、午後の中途半端な時間に公園に行ってしまった時など。今日も外でお昼を食べたついでについ近くの公園に寄ってしまった。ブランコで３０分過ごした後もあっちこっちをフラフラして他の遊具で遊んだあと、午後３時半、この時間公園で遊ぶ子供の姿は息子を除いてゼロ。観光でフラっと立ち寄ったっぽいフランス人家族も次の場所に移動してしまった。地元の子供達はもちろん家で暑い日差しが弱まるまで待機中の時間だ。息子はまた再びブランコに。このあちいのに...しかし次のかけ声であっさりと公園を後にした。「さ、おうち帰ってギアッチョーロ（棒付きアイスキャンディー）食べようか？」アッサリとした引き際だった。ダレもいない公園でひとりブランコを満喫中。

  2009年08月12日

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• イケア

  最近息子は車のマークの判別をし始めて、一番多くもってるミニカーのフィアットは一番に覚えたマーク。ミニカーのあの、ちっちゃいマーク（直径1.５ミリくらいの）を見分けてるのだから、視力に問題はないらしい。それから広告とかレジ袋で覚え始めたのが、スーパーのロゴ。カルフール、コープ、auchan、etc。覚えてもあんまり活かせない語彙だが...で、ちょくちょくいろいろ買って、おもちゃから家具から食器から家中のいたるところにあるIKEAのマークも即座に覚えたロゴのひとつ。イケアは行くのも大好きな息子。スモーランド（子供一時預かり所）に行ってボールの中にうずもれまくるのがスキなのだ。イタリアのイケアは３歳から預けられる。最近、引っ越しして大きくなったイケアのスモーランドでは身長制限ができて、95cm以上140cm未満でないと入場できない。年の割には小さい子、大きい子はちょっと気の毒...３歳になってすぐに初めて預けた時は、約30分後に放送で呼び出された。泣いてる息子を想像して受付に行ったら、受付のお姉さんに『オキッコ』って言ってるんだけど、どういう意味？と聞かれた。あ～、オシッコしたかったのかい！次回からは預ける前に用を足すようにしました。来月から始まる幼稚園に向けてイタリア語でオシッコと言える練習もしないとね。と同時に独りでオシッコができるように訓練中。

  2009年08月07日

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  色で選ぶアイス

  ３歳の息子がアイスを選ぶキメ手は「味」...ではなく「色」です。こちらイタリアでは、バール（カフェ）でアイスを買うのも一般的で、アイスを置いているバールは外にアイスの写真入り看板があるので、それを見ながらアイスを選びます。って、アイスボックスの中を直接見ればいいじゃん。って、思うかもしれないですが、バールでは大抵買う側がどのアイスか申告してお店の人がアイスボックスを開けて取ってくれるのです。勝手に開けて取ったりすると怒られたりするかもしれません。オットになぜそんな決まりになってるのか？と聞いてみたら、「だって、ダレでも勝手に開けて取ってよかったらそのまま万引きしてっちゃうから。」.....そんなお国柄らしいです。なので、いつもバールで買うときは、どのアイスが欲しいのかを言って、レジカウンターの後ろからわざわざお店の人が出てきてアイスボックスから取り出してくれるのを待つ訳です。そして息子と一緒にアイスの看板を見て、どれにする？と聞くと迷わずいつも「みどり！」と言って緑色、もしくは緑色っぽいアイスを指差します。緑色のアイスってどんな？と思うかもしれませんが、棒付きアイスキャンディーの場合はミント味です。うがい薬を棒付きで凍らせたような味で私は苦手です。かく言う息子も、味ではなく色で選んでいるのでミント味は半分まで食べれずギブアップ。ある時は、同じく棒付きで中がバニラアイスで外側が緑のフルーツ（青リンゴとかキウイとか）味シャーベットになってるアイスの写真を見て、やっぱり迷わず「みどり！」と指差し、アンタぜったい食べないでしょう、コレ...って言う予感はしたので他のアイスにしろと説得はしてみたものの、どうしても譲らず。で、そのアイスを買ってチロリとひとなめしてギブアップ。もちろん、息子は怒られました。（私に）棒付きアイスキャンディーの緑色では「グリーンティー」味なんてのも見つけました。グリーンティーの味なのかどうかはともかく、甘いのでコレは息子もお気に入り。あと緑色をあきらめさせる方法として、手堅い味は「コカコーラ」味。緑色へのこだわりはアイスだけでなく、飲み物や他の食べ物、食べ物以外にも及んでいます。３歳児のこだわりです。一番のお気に入りの「緑色」筒型アイス（レモンライム味）を手に満足げ。

  2009年07月27日

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• 海に行ってきたです。

  昨日友人夫妻とリグーリアの海に行ってきました。（今年２回目）湘南あたりと同じでリグーリアも駐車場難です、かなり。うちから１時間半の道のりと子供連れなのと朝が苦手＆そのうえ支度に時間がかかるオットというハンデがあるのでどうがんばっても１０時より早く着くのはかなり困難です。なので、着くと海岸沿いの駐車スペースはもう車、車、車で埋め尽くされています。でも昨日はかなりラッキーなことにわりとすぐに見つかりました。やっぱ、うち、じゃなくて友人夫妻の普段の行いがよかったのでしょう。（彼らの車で行ったので）息子は、お風呂、噴水、川etc...ととにかく水を見るとじっとしていられないタチなので、海ではさらにハイテンション。前回来た時（今年初）は、なんせ３歳児、去年の記憶はすっかりリセットされてしまっていたらしく、初めて海を見たような大コーフンでした。「おじじゅ、おじじゅ」（お水、お水）とぐいぐいと手を引かれて、どの浜辺に入るか迷ってるヒマ無し！イタリアのビーチはほぼ「有料」です。（少なくともリグーリアでは）各海の家がビーチを持っていてそこにあるパラソルとベッドをお金を払って借りるのです。各海の家のビーチの境には仕切りの柵があります。って言っても海に入ってしまえば仕切りはないんですけど。（当たり前）公共のビーチスペースもありますが、シャワーが１つポツネン...と立ってるだけで、トイレも無いし、着替えも車の中とかで済ませないといけないし、近くのホテルから手ぶらで泳ぎに行くだけならいいけど、日帰り海派としてはちょっと不便で、やっぱりお金を払ってでも着替え室付きの海の家に行ってしまいます。しかし、大量の水を見てコーフンしている３歳児を連れてでは、ゆっくりパラソルの下で波の音を聞きながら昼寝...というわけにもいかず、何のために借りているのかこのベッド？息子は股付きの浮き輪でオットに深い所に連れてけ！と命じてずーっと海に浸かってました。それでもやっぱり海っていいですねぇ～。また行きたいです。

  2009年07月21日

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